まくまく(@makumaku_camp)です!
春夏秋冬、日本のようにここまで四季がはっきりしているのは珍しいって知っていましたか?
いつキャンプをするかでキャンプスタイルや必要なキャンプ用品は大きく変わります。
では、キャンプはいつやるのがいいのでしょうか。今までキャンプをしてきて感じたそれぞれの季節の特徴をお話していこうと思います。
さっそく見ていきましょう!
春キャンプの特徴を解説!
キャンプ初心者は4月から5月のゴールデンウィークあたりの春キャンプがおすすめです。
春キャンプではどんな特徴があって、どんなことを楽しめるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
春キャンプの良いところ① 過ごしやすい気候
春は、気温が厳しくないので過ごしやすい環境でキャンプができます。
まだキャンプに慣れていなければ、春の気持ち良い時期にキャンプをするのがおすすめです。
春キャンプの良いところ② 桜が楽しめる
春のイベントといえばお花見ですよね。お花見しながらのキャンプは想像しただけで贅沢な時間が過ごせそうですよね。
実際に、お花見キャンプをしたときの様子がこちらです。
桜があるだけで、いつものキャンプより華やかで思い出に残るキャンプになりますよ!
桜が見れるキャンプ場は予約を取りにくいかもしれませんが、せっかくなので確認してみてはどうでしょうか?
春キャンプで気をつけたい① 寒暖差が激しい
夏や冬のようにわかりきっていれば良いのですが、春は意外と寒暖差が激しいので注意が必要です。
寒くなってきたときのために上着を持っておきましょう。
キャンプから帰ったらシャワーだけでなく湯船で体を温めると寒暖差からくる疲れやストレスを解消できるのでおすすめです。
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春キャンプで気をつけたい② 風が強い
春は風一番が強く吹く季節といわれています。そのためテントや道具が飛んでいかないように気をつけなければいけません。
強風でテントが張れないときには、無理せず撤退することも時には大切です。
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夏キャンプの特徴を解説!
夏はアウトドアシーズンで、キャンプ場も人が増える季節です。日没までの時間が長いので色々遊べそうですね!
夏キャンプの特徴はどうなっているか見ていきましょう。
夏キャンプの良いところ① 飲み物が美味しい
夏はお水、お茶、ジュース、コーヒー、お酒と何を飲んでも美味しいです!
キンキンに冷やしたドリンクを飲むのが最高な季節です。
夏キャンプの良いところ② 海や川で遊べる
夏キャンプならではの遊びといえば水遊び!川が近くにあるキャンプ場は人が集まりそうですよね。
思いっきり遊んで暑さを忘れられるなんて最高ですね!
夏キャンプで気をつけたい① 熱中症
夏キャンプは気温が高く、熱中症の危険性があります。
もし、熱中症になってしまったら応急処置として以下の対応を。
- 涼しい場所に移動
- 衣服を緩めて少しずつ水を飲ませる
- 扇風機、氷などで体温を下げる
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夏キャンプで気をつけたい② テントの位置
夏キャンプをするなら直射日光が当たらないように日陰ができる場所にテントを張りましょう。
テントの位置を工夫するだけで、テント内の温度は大きく変わります。また、熱中症だけでなく日焼けや紫外線から身を守ることもできるのでおすすめです。
夏キャンプで気をつけたい③ 食材の管理
夏は放っておくとすぐに食材が腐ってしまうので気をつけなければいけません。生モノなどは要注意です。
クーラーボックスに氷をしっかり入れることや、開閉を減らして温度が上がらないように工夫しましょう。
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夏キャンプで気をつけたい④ 虫が多い
夏は一番虫が多くなる季節です。蚊取り線香や虫よけグッズは持っていきたいところ。
蜂など危険な虫がいることもあるので、しっかり対策をしておきましょう。
虫対策についてはこちらの記事にまとめてあります。
キャンプで絶対に避けたい”虫”!対策と持っていきたいアイテムを紹介!
秋キャンプの特徴を解説!
秋はひんやりとした空気が心地よく、個人的に一番キャンプがしたくなる時期です。
次は秋キャンプの特徴を見ていきましょう。
秋キャンプの良いところ① 美味しい食材が多い
食欲の秋といわれるように旬な食材が多い季節。
各地のおすすめ食材を使って料理するのも楽しみですよね。
秋キャンプの良いところ② 紅葉が楽しめる
自然の中でキャンプをするとどうしても緑のイメージが強いのですが、紅葉があるだけでいつもと違った雰囲気になります。
紅葉キャンプをしたときの様子がこちらです。
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秋キャンプで気をつけたい① 天候の変化が激しい
秋は天候の変化が激しく一番台風が多い季節です。
とくに山は天候が変わりやすいので気を抜かずに、危険だと感じたらすぐに辞めるようにしましょう。
秋キャンプで気をつけたい② 野生動物の遭遇
キャンプをしていると野生動物にあうこともあるかもしれません。
以前、夏キャンプ中にカモシカに遭遇したことがあります。
なぜ秋に気をつけたいのかは理由があります。
秋は冬眠前のクマが山から降りてくることが多く、出没エリアに住む地元の人も警戒しているみたいです。
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もしもの場合のために、なにか準備はしておいたほうが良いかもしれません。
冬キャンプの特徴を解説!
冬は厳しい寒さがあるため慣れないうちはあまりおすすめできません。しっかり道具揃えてから行きましょう。
それでは冬キャンプの特徴を見ていきます。
冬キャンプの良いところ① 予約が取りやすい
冬は人が少なくなるためキャンプ場の予約が取りやすく、割引キャンペーンが用意されている場合もあります。
そのため人目を気にせず落ち着いてキャンプができるので、人が多いところが苦手な人でも安心して楽しめます。
冬キャンプの良いところ② 焚き火が一番楽しめる
焚き火は冬のキャンプが一番快適です。
どれだけ寒くても焚き火をはじめると、いつまでも離れられない、眺めていたい、そんな気持ちにさせてくれるのは冬キャンプが一番です。
冬キャンプの良いところ③ 星がキレイに見える
空気が澄んでいることで星がきれいに見えるため、天体観測が好きな人にはおすすめのシーズンです。
ふと空を見上げた時に、星がキレイに見えると自然を感じて充実感があります。
冬キャンプの良いところ④ 虫が少ない
冬は虫がかなり少なくなるので、虫が苦手な人にとってかなり快適に過ごせます。
人によっては、これだけでも冬キャンプをする理由になるかもしれませんね。
冬キャンプで気をつけたい① 寒さ対策が必要
冬は暖房器具や冬用シュラフの準備が欠かせません。
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カセットガスストーブ以外にも石油ストーブや湯たんぽなど寒さ対策はいろいろあるのでお好みの道具を揃えて行きましょう!
冬キャンプで気をつけたい② 荷物が多くなる
冬は寒さ対策のため、どうしても荷物が多くなってしまいます。
少しでも荷物を減らす工夫として以下のことを実践してみてはどうでしょうか。
圧縮袋でサイズを小さくする
服やブランケットなどかさばりがちなモノは圧縮していきましょう。
冬キャンプの荷物を基準に道具を選ぶ
多くなりがちな冬の荷物を基準にキャンプ用品を選ぶことで、荷物が多すぎて困ることを避けられます。
2つ以上の機能があるものを使う
キャンプ用品を選ぶときに2つ以上の機能があるものを選ぶと持っていくものを減らすことができます。
例えばこんなものがあります。
- お皿とコップの代わりとしてシェラカップを使う
- 充電器にLEDライトが付いているものを使う
- ストーブの上の熱を使うことでコンロやガスボンベの数を減らす
このように、多くなりがちな荷物を減らすことができるので色々考えてみると面白いですよ。
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いつキャンプをするかで楽しみ方もかわる!お気に入りの季節を見つけよう!
季節別にキャンプの特徴をみてきました。それぞれ良いところも気をつけたいところも違います。
実際にキャンプをしてみて自分に合ったお気に入りの季節を見つけてみてください!
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