まくまく(@makumaku_camp)です!
災害への備えはしっかりできていますか?災害によって自宅が使えなくなり、避難所での不便な生活が始まったら…と思うと怖いですよね。
実は災害で被害にあった時、キャンプの経験が役に立つのです。
今回は、どうしてキャンプが災害で役に立つのか?災害時におすすめのキャンプ用品を紹介していきます。
まくまく
目次
キャンプが災害時に役立つ4つの理由とは?
まずは、なぜキャンプが災害時に役立つのか?という点についてご紹介していきたいと思います。
キャンプ用品を持っている
1つ目の理由は「キャンプ用品を持っている」という点です。
キャンプ用品はそもそも野外での活動を前提に作られています。
防水性や防寒性、耐久性が高く、持ち運ぶことが前提なので可能な限り軽量かつコンパクトに作られているものが多いです。
災害時は普段通りの生活を送ることが困難で、場合によっては野外で不便な生活をしなければいけません。
キャンプをしていると、こうした災害時でも役立つキャンプ用品が一通り揃っているというのが最大のメリットですね。
サバイバルの知識が身につく
2つ目の理由は、キャンプを通してサバイバルの知識が身につくということです。
キャンプをしていると、必要な物を忘れてしまい近くにある物で代用するということがよくあります。
例えば
- 着火剤を松ぼっくりで代用したり、ナイフでフェザースティックを作る
- 枕の代わりに着替えを使う
- ハンマーの代わりに手頃な石を使う
- アルミホイルを重ねて加工し、鍋の代わりにする
サバイバルの知識があると災害時の対応も変わってきますので、キャンプはいざという時に役立ついえるでしょう。
野外で生きる方法を楽しく学ぶことができる
3つ目の理由は、野外で生きる方法を楽しみながら学べるということです。
先ほどキャンプ用品やサバイバルの知識が災害に役立つことを解説しましたが、実際にキャンプを体験してみて初めて身につくものです。
日頃からキャンプをしている人は、キャンプ用品やサバイバル知識の使い方にも慣れているので、災害時でもスムーズに対応することが可能です。
慣れない環境でも冷静に対応できる
4つ目の理由は、災害で慣れない環境になっても冷静に対応できることです。
災害時というのは突然普段の生活とはかけ離れた環境に置かれてしまうので、不安から冷静さを失って混乱してしまう方も多いと思います。
しかし、普段からキャンプをしていると野外での非日常的な体験に慣れているため、災害時でもある程度冷静さを保つことができるというのがメリットです。
災害時に役立つおすすめのキャンプ用品
続いて、災害時に役立つ買っておいて損のないキャンプ用品についてです。
キャンプをしていれば当然持っているものもありますが、災害時だからこそ力を発揮する物を紹介していきます。
テント
最初に紹介するのはテントです。
キャンプをしていれば当然テントは必要になってきますよね。
大きいテントは快適ですが、重量が増えるため設営が大変です。災害時でも使えることを考えると軽量で持ち運びがしやすいテントがおすすめです。
こちらのテントはワンポールテントなので設営がしやすく、重量も3kgなので女性でも十分持つことができるサイズです。
また、避難場所によっては集団で寝泊まりする場合もあります。そこで気になるのがプライベートの問題です。
人目が気になって居心地の悪さを感じることもありますし、盗難などの被害に遭う可能性もゼロではありません。
こちらのようなテントを持っていると、広げるだけですぐにプライベート空間が作れるのでいざという時にあると役に立ちます。
ランタン
次に紹介するのはランタンです。災害時は停電などで暗い道を歩かなくてはいけない場合も考えられます。
ランタンにはさまざまなタイプがあり、長時間使えるLEDランタンや暖房としても使える灯油式ランタンなどがあります。(灯油は災害時でも比較的入手しやすい燃料)
こちらはソーラー充電ができるタイプのランタンです。
日中にソーラー充電して夜に少しずつ使うことで、いつまで続くかわからない避難生活で燃料の心配が軽減されるので災害時におすすめです。
寝袋
次に紹介するのは寝袋です。
寝袋があれば災害時でも寒さから身を守り、しっかり睡眠をとって体力を回復させることができます。
寝袋は性能が値段に影響しやすい商品です。高いものはダウンを使っているため軽量で暖かく、安いものは化繊で重く大きくなりがちです。
バランスの良い寝袋がこちら。真冬は少し物足りないかもしれませんが、お手頃な値段でほとんどのシーズンで対応できます。
高品質な寝袋をお探しなら、NANGA(ナンガ)の寝袋がおすすめです!寝袋といえばナンガといっても過言ではないほど良質な商品が揃っていて人気のブランドです。
お値段は張りますが、本物のダウンを使っているため軽量で保温性が高く納得の使い心地です。
寝心地にもこだわりたいならナンガの寝袋は是非試してほしい一品です!
ガスコンロ
次に紹介するのはガスコンロです。料理で使うのでほとんどの人がキャンプに持っていきますよね。
災害時の救援物資には、お湯や温めが必要な物が入っていることもあります。そんな時にガスコンロがあれば、誰かに助けを求めたりする必要なく食事を摂ることができます。
また、ガスコンロがあれば暖を取るための熱をかんたんに確保することが可能です。明かりの代わりとしても使えるので、ガスボンベと一緒に用意しておいて損はないでしょう。
おすすめは一般的なガスボンベが使えるこちらのコンロ。
このタイプはガスボンベが手軽に入手できるので急なガス切れをしても、コンビニで手に入るのがメリットです。
万が一のためにもお得用のセットをまとめて備蓄しておくと良いですよ。
サバイバルナイフ
次に紹介するのがサバイバルナイフです。サバイバルナイフは災害時の様々なシーンで役立つ便利なキャンプ用品です。
食材を切ることはもちろん、木を削って道具を作ったり薪を割って焚き火の燃料を作ることもできます。
サバイバルナイフを選ぶなら、刃先からグリップまでが鋼材で一体となっているフルタングの物を選ぶのがおすすめです。フルタングのサバイバルナイフは頑丈で壊れにくいため安心感があります。
おすすめのサバイバルナイフはこちら。
サバイバルナイフは正当な理由なく所持していると銃刀法違反の対象になってしまう可能性があります。
そのため、サバイバルナイフは車やバッグなどに入れっぱなしにせず、必要になった際にその都度持ち出すというのを徹底しましょう。
携帯浄水器
次に紹介するのは携帯浄水器です。
災害時は水が満足に確保できなくなってしまう可能性がありますが、携帯浄水器があれば水道から水が出なくても、川や池などの水を飲み水にすることができます。
飲み水や調理に使う物なので、安心して使えるものが良いですよね。少々値は張りますが、軽量コンパクトで高い浄水力があるこちらの商品がおすすめです。
MSR3年間限定補償がついているので安心して購入できるのもありがたいポイントです。
長期保存食(非常食)
最後に紹介するのは長期保存食(非常食)です。
長期保存食(非常食)はキャンプ用品というわけではないですが、災害時はもちろん、キャンプでも使えることで人気があります。
アルファー食品の安心米は”国産”のうるち米を100%使用しているので、お湯を注いで待つだけで美味しいご飯が食べられます。
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かんたん調理で美味しい食事ができるので、デイキャンプの時短料理として使ったり、荷物を軽量化したい人におすすめですよ。
キャンプをすれば災害の備えにつながる!
今回はキャンプが災害時に役立つ理由や、おすすめのキャンプ用品について紹介しました。
キャンプ用品は野外でも快適に過ごせるような機能に特化しているので、災害時でも力を発揮します。
キャンプ用品の使い方やサバイバル知識を楽しく学び、いざという時に備えていきましょう!
まくまく