まくまく(@makumaku_camp)です!
「ハンモックに揺られながら、ゆったりくつろぎたい…」「賃貸だけど、ベランダでハンモックを楽しむ方法が知りたい!」そう考えたことがある人も多いのではないでしょうか?
実は、ハンモックは賃貸でもOK!ベランダにハンモックを設置すれば、アウトドア気分が味わえる空間を作ることができます。
そこで今回は、賃貸のベランダでもハンモックが設置できる方法をわかりやすく解説します!ハンモックの注意点や、ベランダが快適になるおすすめアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
ベランダにハンモックを設置するメリット
「ベランダにハンモックって本当に快適なの?」と思うかもしれませんが、実はメリットがたくさんあるんですよ。さっそく見ていきましょう。
自宅にいても気軽にアウトドア気分を味わえる
ハンモックに揺られながら読書をしたり、のんびり昼寝したり、自宅に居ながらいつでも使えるのが一番のメリットです。
忙しくてなかなかキャンプに行けない人にとっては、「ベランダでハンモック=自宅で楽しめるキャンプ気分」という新しいライフスタイルの一つになりそうですね。
居住空間を圧迫しない
ベランダにハンモックを置くということは、普段生活している家のスペースは変わらないということです。
「ベランダが狭くならない?」と思うかもしれませんが、心配無用!ハンモックは省スペースなタイプもあり、使わないときはコンパクトに収納できます。
気分転換&ストレス解消の効果がある
ハンモックにはリラックス効果があります。ベランダに設置することで外の空気を吸うことになるので、気分転換やストレス解消の効果がアップします。
ベランダなら多少の雨なら濡れることはないので、様々なシチュエーションが体験できて楽しいですよ。
【タイプ別】ベランダでハンモックを設置する方法
「ベランダにハンモックを設置したいけど、何を選んだらいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。
ここでは、ベランダに設置できるハンモックの種類とそれぞれの特徴を紹介していきますね。
自立型ハンモック(最も手軽で人気!)
自立型ハンモックは、フレームが付いているため、どこでも簡単に設置できるのが特徴です。自立型ハンモックのメリット・デメリットがこちら。
設置のコツとして、日光や風が強く当たらない場所を選ぶとくつろぎやすくなります。ベランダのスペースを有効活用できるようにレイアウトすることが大事です。
自立型ハンモックでおすすめの商品がこちら。
「Sifflus 自立式ポータブルハンモック」
吊り下げ型ハンモック(工具不要タイプあり!)
吊り下げ式ハンモックは、梁や天井、頑丈な支柱にロープやフックを取り付けて設置するタイプです。
工具不要の「吊るすだけタイプ」なら、初心者でも簡単に設置でき、地面にフレームがないためベランダを広々と使えます。
設置のコツは、とにかく頑丈な場所に取り付けることが大事です。ハンモックの耐荷重を確認し、安全に使いたいですね。
もし、フックを取り付けることを考えるなら管理会社に相談してみましょう。
吊り下げ型ハンモックでおすすめの商品がこちら。
工具不要タイプ:「Hammaka Rope Hammock Chair(吊るすだけでOK)」
フック設置タイプ:「Vivere 吊り下げハンモックチェア」
ハンギングチェア(おしゃれでリラックス!)
ハンギングチェアは、自立型のフレームに吊るされた椅子タイプのハンモックです。
おしゃれなデザインが多く、ベランダのインテリアとして映えるため、見た目と実用性を両立したい方におすすめです。
設置後は、簡単に動かせないので、場所や向きをしっかり決めておきましょう。
ハンギングチェアでおすすめの商品がこちら。
モダンなデザイン:「YAMAZEN 自立式ハンギングチェア」
ナチュラルテイスト:「Boho Style Macrame Hanging Chair」
- 手軽に設置するなら → 自立型ハンモック
- ベランダを広く使いたいなら → 吊り下げ型ハンモック
- おしゃれな空間にしたいなら → ハンギングチェア
ベランダにハンモックを設置する際に注意すること
ハンモックは設置方法を間違えてしまうと、「転倒する」「強風で飛ばされる」「騒音トラブルになる」などのリスクになってしまうことも考えられます。
ここでは、ベランダで安全にハンモックを楽しむための注意点を解説します!
耐荷重を確認しておく
ハンモックには「耐荷重」が設定されています。
耐荷重を超えてしまうと布地が破れる、フレームが折れるなどの事故につながる可能性があるので注意しておきましょう。
風の影響を考える
ベランダは、風が強くなりやすい場所です。特に、高層マンションや強風の多い地域ではハンモックが飛ばされるリスクがあります。転倒したり飛ばされないように対策しておきましょう。
ベランダのスペースを確保しておく
「ハンモックを設置したけど、思ったよりスペースを取ってしまった」という失敗も少なくありません。
事前に使えるスペースを確認してから商品を選ぶようにしましょう。また使わないときは収納することも考えると良いですよ。
騒音や振動に配慮する
ハンモックに乗ると、揺れたり、音や振動が発生する場合があります。
特に、マンションやアパートでは、周囲の住人に迷惑をかけないよう配慮することが大切です。
気になる場合は、床に防音マットを敷いたり、使う時間帯を見直してみるといいでしょう。
管理規約を確認する
マンションやアパートでは、ベランダに物を設置すること自体が禁止されている場合があります。
壁や天井に穴を開けたり傷をつけてしまった場合は、退去時に費用がかかることもあるため注意が必要です。
定期的な点検とメンテナンスを欠かさない
ハンモックは風や雨などで劣化すると、ロープや部品が緩んだり錆びたり、布地が傷んだりすることがあります。
何かあってからでは遅いので定期的に点検とメンテナンスは行いましょう。
まくまく
ハンモックと一緒に揃えたい!ベランダが快適になるおすすめアイテム
ハンモックを設置したら、居心地の良い快適な空間にしたいですよね。
そこで次は、ハンモックと一緒に揃えたいおすすめアイテムを紹介します!
日よけシェード
ハンモックをベランダに設置すると、日光が強すぎたり、周囲の視線が気になることがあります。そこで日よけシェードを使えば、一気にベランダをプライベートな空間にすることができるのでオススメです。
XUEQXUE
Sun Shade Sail Rectangle 27217-21
サンシェードは大きすぎても小さすぎても使いづらいので、事前にちょうど良いサイズを確認しておきましょう。
もし、シェードを取り付ける場所がなければこんな商品があります。窓のサッシに取り付ければフックができるのでシェードが簡単に取り付けられそうですね。
クッション&ブランケット
ハンモックにそのまま寝転ぶのも気持ちいいですが、クッションやブランケットを使えば、より快適に過ごせます。夜や冬の寒い時期には、防寒対策としても活躍するので準備しておきたいところです。
ペンドルトンのタオルブランケットは生地がしっかりしていてサッと羽織るのに使いやすいので夏はビーチタオルに、冬はブランケットとして活躍するのでオススメです。
アウトドアテーブル
ハンモックでくつろぐなら、ドリンクやランタンなどちょっとモノが置けるスペースがあると快適さがアップします。外でも使いやすいアウトドアテーブルを用意しておくと便利ですよ。
ヘリノックスのテーブルは超軽量でベランダでも気軽に使えます。家でも使えるおしゃれなデザインなのでハンモックと組み合わせるといい空間が作れると思いますよ。
LEDランタン&間接照明
夜にハンモックで過ごすなら、ちょっとした灯りがあると雰囲気が出るのでおすすめです。おしゃれなランタンで良い空間を作りたいですね。
こちらのLEDランタンはぼんやりと雰囲気のある灯りを作ることができます。ソーラー充電なので外に置きっぱなしでも問題ないところもポイントです。
ベランダにハンモックを設置しておうち時間を楽しもう!
ベランダにハンモックを設置すれば、自宅で気軽にリラックス空間を作ることができます。読書や昼寝を楽しみながら、アウトドア気分を味わうのもいいですよね。
今回紹介したハンモックは賃貸でも設置しやすいのがポイントです。自分に合ったハンモックを選んで、おうち時間をさらに充実させてくださいね!