めいほうキャンプ場（岐阜）レビュー｜アクセス抜群！道の駅や温泉が近くソロにもおすすめ

まくまく(@makumaku_camp)です！

岐阜県郡上市にある「めいほうキャンプ場」へ行ってきました！

初めてのソロキャンプで不安もありましたが、自然の中でゆったりと過ごすことができました。

この記事では、実際に行って感じたキャンプ場の魅力や設備、周辺スポットの情報を紹介します。

めいほうキャンプ場の基本情報

まずは、 めいほうキャンプ場の基本情報を紹介します。

岐阜県郡上市にある「めいほうキャンプ場」は緑豊かな自然ときれいな川が楽しめるキャンプ場です。

山奥過ぎず道の駅「明宝」のすぐ裏ににあるので何かあっても安心な場所です。

雪が多い地域ということもあって営業していない時期もあります。事前にHPやSNSをチェックしましょう。

めいほうキャンプ場の魅力とおすすめポイント

めいほうキャンプ場の魅力とおすすめポイントをピックアップしました。

自然の良さを活かしつつ、必要な設備が過不足なく整い、ファミリーからソロまで組み立てやすいのが魅力です。

めいほうキャンプ場の施設や設備

めいほうキャンプ場でチェックしておきたい施設や設備と使い勝手を紹介します。

このあと、いくつかピックアップして紹介します。

管理棟

ここが「めいほうキャンプ場」の管理棟です。

まずはここでチェックインの受付を済ませます。ごみの説明などがありました。

バンガローエリア

管理棟を進んでいくとまずはバンガローエリアがあります。15棟もあるのでハイシーズンでも対応できそうです。

トイレやシャワールームはバンガローエリアにも設けられているので、他サイトの利用者が集中して混み合う心配はあまりありません。

フリーサイト

さらに進んでいくと次にフリーサイトエリアが現れます。

森の中で落ち着いた雰囲気がありました。フリーサイトの奥には川が流れているので景色も楽しめると思います。

オートサイト

次にオートサイトエリアです。管理棟でもらったマップがこちら。

サイト同士はわりと近い印象でした。

高低差がある立地なので、上のサイトは見晴らしがよく、開放的なキャンプができそうです。

トイレ

オートサイトとフリーサイトの近くにあるトイレです。

扉がついているので虫が入ってこないのが良いですね。

中も十分きれいで快適に使えました。

やっぱりトイレがきれいなところはポイント高いですね。

炊事場

炊事場はこんな感じ。屋根付きで夜は電気がつくので安心して使えます。

炊事場は３か所バランスよく配置されているので、そこまで混雑することはなさそうです。

炊事場3か所のうち2か所では温水が使えるのがありがたいところ。寒い季節は温水の出る場所を選ぶと手洗いや片付けがぐっとラクになります。

シャワールーム

こちらはシャワールームです。3分100円で24時間使えます。

扉を開けるとシャワールームが一つ。シャンプーやタオルなどは持っていく必要があります。

※バンガローエリアに温水シャワー室が新設され、より快適に利用できるようになったようです。

めいほうキャンプ場でのキャンプを紹介

ここからは、めいほうキャンプ場でのキャンプの様子を紹介します。

道の駅「明宝」で買い足し

めいほうキャンプ場へチェックインする前に道の駅へ。

道の駅の裏がめいほうキャンプ場なので食材などで困ったら歩いてすぐに来れるのはありがたいです。

明宝ハムが売っているので、せっかくなら食材に使ってみるのも◎！

キャンプ地はここ！林間のオートサイトで設営

チェックインを済ませた後は、さっそく準備開始。

今回のサイトは奥側が森の立ち入り禁止エリアになっており、人の出入りが少なく静か。川への入り口も近く、自然を身近に感じられる快適なサイトです。

荷物を詰め込みすぎてテント内はパンパン。でもお気に入りの道具に囲まれるキャンプは最高です。

場内から川へ降りて清流へ

キャンプ場から川へ向かう道があったので行ってみました！

急な坂道をどんどん下っていきます。どんどん水の流れる音が大きくなりきれいな川が見えてきてテンションがグッと上がります。

一番下まで降りると思ったより大きくてきれいな川でした！深くはなさそうですが、水の流れが速かったのでちょっと怖かったです(笑)

川の流れとひんやりと澄んだ空気に包まれてリフレッシュ。これぞキャンプの醍醐味です。

レシピを活用して料理＆焚き火

サイトに戻ってからは、焚き火の準備で薪割り。

やることが多くてゆっくりする時間がないのは、キャンプあるあるです。

夕方には結構冷えてきたので焚き火スタート。

やっぱり焚き火は体が温まるし、キャンプをしてる感じがしますね。

パチパチと燃える焚き火の上で、豪快にお肉を焼き上げました！

火力が強くて少し焦げたけど、香ばしさも相まって最高の一枚。

ご飯もいい感じに焼けて、かなり上出来です。

翌朝のメニューは簡単なものでサクッと。

でも手際が悪くてそこそこ時間かかった。まだまだ修行が必要です。

チェックアウト後は周辺施設へ

管理棟で割引券がもらえたので、チェックアウトしてからすぐに「明宝温泉 湯星館」に。

少し車で走りますが、せっかくなら温泉でゆっくりしたいですよね。

しかし、まさかの休館日。

しっかり調べていかないとダメですね。楽しみにしていただけに残念。

気を取り直してすぐに道の駅「明宝」へ戻りジェラートのお店へ。

いろんな味があって迷いましたが飛騨りんごとミルクにしました。

美味しかったので、近くに行ったらここは立ち寄った方がいいですよ！

最後は知り合いのお店でずっと行ってみたかったところへ。岐阜県郡上市の手打ちそば「蕎麦正まつい」

食べログ蕎麦100名店に3年連続選ばれる人気の蕎麦屋。

ちょうどこの日はめちゃくちゃ暑かったから、しっかり冷えた蕎麦が最高の喉越しでした。

食後は、郡上の街並みをゆっくり歩いてから帰りました。

石畳の通りや古い建物が並び、どこを歩いても絵になる風景。水の流れる音や町の静けさが心地よく、思わずゆっくり歩いてしまいます。

癒された〜。

今回のキャンプで気付いたことメモ

今回のキャンプを通じて、さまざまな学びがあったのでメモしておきます。

キャンプで使えるおすすめアイテム

今回のキャンプで特に活躍したのが、鉈(ナタ)です。

これまではナイフでバトニングをしていましたが、鉈に変えてみると作業が驚くほどスムーズに。刃厚がしっかりあるので、力を入れすぎずに薪を割ることができ、作業時間も大幅に短縮できました。

ナイフよりも安全で安定感があり、特に硬い薪を割るときのストレスが大幅に減りました。ソロキャンプで火起こしの効率を上げたい人にぴったりの一本です。

おすすめの周辺スポットを紹介

行き帰りに立ち寄ると旅の満足度が上がるスポットです。

道の駅で食・土産・カフェを完結でき、温泉や郡上観光までワンセットで楽しめます。

まとめ｜めいほうキャンプ場は自然と便利さが両立した心地よい場所

めいほうキャンプ場は、清流と森に囲まれた自然の中にありながら、道の駅がすぐ近くという安心感が魅力です。

設備も整っていて、ソロでも快適に過ごせる環境なので、自然を感じながらゆったり過ごしたい人にぴったりのキャンプ場です。