まくまく(@makumaku_camp)です!
キャンプといえば自然の中で遊んだり、バーベキューを楽しんだり、いろんな過ごし方がありますよね!
その中で、「誰とキャンプに行くか」で過ごし方も違います。
今回はそんな奥深いキャンプについて「どんなキャンプをするか?」を解決します!
キャンプについての素朴な疑問の解決や、タイムスケジュール、自由時間にやることリストも作ったので、ぜひ参考にして楽しいキャンプを計画してみてください!
目次
キャンプはどんな過ごし方がある?シーン別に紹介!
キャンプは色々な楽しみ方があります。
子どもと一緒のキャンプと大人だけのキャンプだと過ごし方も違いますよね。
一緒に行く人別の過ごし方などをご紹介します。
ちょっと豪華に大人のキャンプ!
ちょっと豪華に大人のキャンプで人気なのが「グランピング」です。
グランピングとはグラマラス(「豪華な、魅力的な」の意味)とキャンプを掛け合わせた言葉で、キャンプ用品を持っていなくても気軽に楽しめるキャンプのことです。
イメージはこんな感じです。
キレイなテント設備や豪華なバーベキューセットなどが用意されていて、ホテルとキャンプのいいとこ取りをしたようなところが人気のポイントです。
一からつくりあげるキャンプではありませんが、気軽に手ぶらでキャンプ気分を味わえます。
家族で遊び倒したい!子どもとキャンプ
キャンプは子どもにとって大きな思い出のひとつになります。
以下のポイントを意識すると、家族との思い出だけでなく、子どもにとって良い経験ができるので参考にしてください。
- 自然の中であそぶ
- 一緒に料理をつくる
- 役割を与えて任せる
- 何かを1からつくる
2人で共同作業!カップルでキャンプ
カップルの思い出づくりでキャンプをしてみる人もいるかもしれません。
自然の中で自分たちだけで様々な体験をするのは非日常的でとっておきの思い出になります。
テントの設営や火の起こし方、料理などでお互いに普段の生活では見られない一面を見られるのもカップルキャンプのポイントです。
夜もふたりきりの時間を過ごせるのでまったり話が尽きないかも…。
温泉施設が近くにあるキャンプ場を選んであげると安心です。
盛り上がって夜も眠れない!友達とキャンプ
みんなで休みを合わせて遊び尽くしたいのは友達とのキャンプです。アウトドアグッズを持ち寄りみんなで楽しみたいですよね。
またキャンプでの食事と言えば何と言ってもみんなで話しながら楽しめるバーベキュー!
友達とのバーベキューならちょっと良いお肉や海鮮を調達しておいしいお酒も用意しておくと会話も弾みますね。楽しくなりすぎて羽目を外しすぎないように注意です。
のんびり非日常を味わう!夫婦でキャンプ
夫婦で気分転換のためのキャンプもおすすめです。
新婚さんではない夫婦でキャンプと言うと、夫婦で行きたくない…なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と楽しめますよ。
なにより気兼ねなく過ごせる事や、楽しむよりのんびりできることが魅力です。
また共通の趣味を持つ事でお互いに改めてわかり合えるたのしみになるのも良いですよね。
ひとりの時間を満喫する!ソロキャンプ
コロナ禍の影響もあり増えているのがソロキャンプです。
みんなでワイワイするキャンプもとても楽しいですが、ひとりでひとつのことに向き合い、自然の中で自分だけの時間を過ごすことに魅力を感じる人が多い様です。
のんびりと音楽を聴いたり読書をしたりするだけでリフレッシュになります!
いつでも一緒にいたい!愛犬とキャンプ
ペットを連れてキャンプをするのもオススメです!愛犬を連れてキャンプをする人は多いのではないでしょうか。
こんな感じでよく一緒にキャンプへ行っています!
どこへ行くにもいつも一緒にいたいですよね!癒やされます。
キャンプに連れて行くときの注意点として以下に気をつけましょう。
- キャンプ場への確認
- リードをつける・目を離さない
- 気候の変化や虫への対策
- うんち・おしっこの処理
キャンプ場は基本的にペットOKのところが多いですが、専用エリアしか使えないところや追加料金がかかる場合があります。
吠えグセがある場合は、近隣のキャンパーに迷惑がかかってしまうので無理して連れて行くのはやめた方が良いでしょう。
キャンプの疑問を解決!
キャンプと言っても知らない事もたくさん…!行く前に解消しておきたい疑問点とその答えをみておきましょう。
キャンプは何歳から?
家族でキャンプに行く時子どもが何歳から行けるのか気になりますよね。キャンプは0歳から行けますが、おすすめは3歳以降です。
0〜2歳でのキャンプでの懸念点がいくつかあります。
- ミルクや授乳、おむつなどのタイミング、荷物が多い
- 虫さされなどの心配
- 急に体調が崩れる事も多い
- イヤイヤ期があるとキャンプの場で対応が大変
親の覚悟があれば0歳でも自然の中で過ごす時間はとても楽しいものだと思います。
ただミルクや授乳、おむつなど手がかかることも多く、体調や機嫌も心配ですよね。
3歳頃になると食べるものも大人と近くなり、自分のことも自分でできることが増えるので安心です。
キャンプの注意点は?
キャンプはイメージだけで準備や下調べをしていかないと大変な事になります。みんなが楽しめるように注意点は確認しておきましょう!
キャンプ場選び
キャンプ場選びは慎重にしましょう。
家からのアクセス、
キャンプ場内のどのあたりにテントが張れるか、
トイレなど共用設備からの距離、
など移動をイメージしながら選びましょう。
予約が必要なキャンプ場もあるのでしっかりと下調べをしておきましょう。
テントの選び方・設営
キャンプと言えばテント!今は便利なテントが多く販売されているので自分でできるもの、必要な大きさのものを選びましょう。
意外と手こずるので庭や近くの公園で一度組み立ててみるとキャンプの際にスムーズに設営できますよ。
また、実際にキャンプ場でテントを設営しようとするときは場所選びに注意しましょう。
テントを設営したけれど斜めになって落ち着かないなどならないように平面の場所を選びます。また、雨が降ったときに水が溜まる窪地は避けましょう。
火の付け方
キャンプではバーベキューや食事の準備のために夜に火をつけますよね。
キャンプ上級者は炭に火をつけるのも慣れたものですが、初心者は難しいものです。様々なグッズもあるのでチェックしてみましょう。
また炭だけでなくガスコンロやバーナーなど簡単に火をつけられるグッズも持っていると楽ですよ。
暗闇や寒暖差、雨対策
キャンプの時は夜になると想像以上に暗くなります。ランタンなどの灯りを準備しておきましょう。
子どもがいる場合はLEDタイプが安心ですよ。
また、山の中は朝晩の気温の寒暖差が激しいため、寝るときの寒さ対策が必須です。地面からの冷たさを感じるため、マットや寝袋を用意しておくと良いでしょう。
キャンプの日にタイミング悪く雨が降って来たときの対策も考えておきましょう。レインコートの準備や、日よけや雨よけに使うタープの準備があれば雨でも外での活動ができますよ。
忘れ物
アウトドアで楽しんだあとについついやってしまうのが「忘れ物」!
必要なものが多いが故に、楽しんで気がゆるんだときに何かを忘れてしまうことはあります。
少し面倒ですがキャンプの前にある程度リスト化してチェックできるようにしておくと良いでしょう。
キャンプの持ち物、便利グッズ
キャンプでの持ち物、便利グッズをご紹介します!
テント関連
テント
ペグ
ポール
ロープ
ハンマー
グランドシート
インナーマット
寝袋(人数分)
設備
テーブル
チェア(人数分)
ランタン(LEDライトでも)
燃料(ガスや電池など)
調理関連
BBQコンロ/バーナー/焚き火台
燃料(炭や薪など)
チャッカマン/ライター
鍋・フライパンなど)
調理道具(包丁・まな板・おたまなど)
クーラーボックス
食器類・カトラリー
あると便利!
タープ
軍手、うちわ、着火剤
バッテリーやポータブル充電
スピーカー
キャンプでのタイムスケジュールを公開
キャンプに行くにしてもどんな流れ・手順でやっていけばいいのかわからないという人のために、タイムスケジュールを作ってみました。
まくまく
タイムスケジュール
最も基本的な1泊2日です。時間と何をするかをイメージしながら見ていきましょう。
1日目
2日目
どうでしたか?
実際には予定通りにいかないことが多いですが、時間の目安として考えておくと良いでしょう。特にチェックアウト時間には気をつけて行動したいですね!
自由時間にやることリスト
キャンプに行っても何をしたら良いのかわからないという人は結構多いはず。
まくまく
そこで今まで何度もキャンプをしてきて「実際にやったこと」「今後やってみたいこと」をリストアップしました。
- ヨガ・瞑想
- ハイキング
- ハンモック
- サイクリング
- フリスビー・バトミントンなど
- 木登り
- (ナイフを使って)ブッシュクラフト
- 昆虫採集や自然採集
- バードウォッチング
- 川遊び
- 釣り
- カヌー・カヤック
- スイカ割り
- 花火
- キャンプファイヤー
- 天体観測
- 読書
他にもまだまだできることはたくさんあります。正解はないので自分に合ったものを探していきましょう。
まくまく
一緒に行く人で過ごし方も様々!キャンプを楽しみ尽くそう!
キャンプは家族や友人、恋人など一緒に思い出が作れる楽しいイベントの一つです。
キャンプの過ごし方はたくさんあるからこそ、何をしたら良いかわからないということもあります。
一緒に行く人に合わせて事前にある程度やる事やプランを考えておきましょう。
計画をしつつその場その場でもみんなで考えながら過ごすと、さらに「そのときだけ」のとっておきのキャンプの思い出になりますよ。
まくまく