まくまく(@makumaku_camp)です!
大阪でも自然豊かなキャンプが楽しめる場所があったら嬉しいですよね。
今回は、プライベート感たっぷりの環境が魅力の「クラインガルテン能勢」で、まったりとキャンプを楽しんできたのでご紹介します。
目次
クラインガルテン能勢の基本情報
まずは、クラインガルテン能勢の基本情報をご紹介します。
| キャンプ場 | クラインガルテン能勢 |
|---|---|
| 住所 | 〒563-0341 大阪府豊能郡能勢町宿野436-6 |
| 電話番号 | LINEにて受付(ID:@066baqqk) |
| サイトの種類 | オートサイト、コテージ |
| チェックイン | 12:00~ |
| チェックアウト | 〜11:00 |
| 公式サイト | https://www.kleingarten-nose.space/ |
引き続き、クラインガルテン能勢キャンプ場の魅力やおすすめポイントを紹介していきます。
クラインガルテン能勢の魅力とおすすめポイント

次はクラインガルテン能勢ならではの魅力とおすすめポイントを見ていきます。
- 静かな自然に没入できる
→ 場内には川が流れていて、春には桜、秋には紅葉、夜には満天の星空が楽しめます。四季ごとに表情を変える自然に囲まれ、のんびり散策するだけでも癒されます。 - プライベート空間を感じられるサイト
→ キャンプ場には独立したサイトがあり、落ち着いたキャンプが可能です。周囲を気にせず自分たちだけの時間を過ごしたい人におすすめです。 - 都市部からのアクセスが良好
→ 大阪市内から約1時間と都市部から気軽に行ける距離ながら、大自然をしっかり感じられるロケーションです。休日の短い時間でも訪れやすく、ファミリーや初心者にもおすすめです。
自然・プライベート感・利便性の3拍子が揃った、魅力あふれるキャンプ場です。
クラインガルテン能勢の施設や設備
クラインガルテン能勢の主な施設や設備を一覧にまとめました。
- 管理棟(受付)
- オートサイト、コテージ
- 炊事場(お湯なし)
- 水洗トイレ
- 自動販売機
- 灰捨て場
- 電源・延長コード(有料)
- 薪・2ℓペットボトルの水の販売
このあと、いくつかピックアップして紹介します。
炊事場
こちらが炊事場。広めのテーブル台があるので余裕を持って作業できます。
水の出が悪いのが気になりました。管理棟裏のスイッチを押すと直るとのことでしたが、今後の改善に期待です。
トイレ
トイレは手前の仮設トイレと奥の建物の2箇所あります。
奥の建物はドアがないため虫の侵入が気になりました。虫が苦手な方は手前の仮設トイレを利用するのがおすすめです。
自動販売機
自動販売機では、コーラやお茶、コーヒーなどを購入できます。
飲み物を忘れてしまったときや、温かい飲み物が欲しくなったときに助かります。
クラインガルテン能勢でのキャンプを紹介
ここからは、クラインガルテン能勢でのキャンプの様子を紹介します。
テントサイトと紅葉の景色
今回利用したサイトは細長い形をしていたので、縦長のレイアウトにしてみました。
テントの前面を跳ね上げると、ちょうど紅葉が広がっていて景色を存分に楽しめます。
人目を気にせず、この景色を独り占めできるのは、まさに贅沢な時間でした。
焚き火と道具の楽しみ方
落ち着いたところで、焚き火の準備。今回はノコギリを使ってみることに。
薪を切るのは思った以上に体力を使ったので、斧でパカっと割ってみたくなりましたね。
薪はペグで作ったスタンドにセット。地面にそのまま置くより見た目もスマートです。
移動はできないのが難点ですが、焚き火まわりがすっきりして気分も上がりました。
紅葉を眺めながら始まった焚き火タイム。
パチパチと薪がはぜる音、やわらかい炎の明かりが心を落ち着かせてくれます。
焚き火でお湯を沸かし、香り立つコーヒーでひと休み。
キャンプ飯とお酒で過ごす夜
普段は白ご飯を炊くだけことが多いのですが、今回は炊き込みご飯に挑戦。
事前にレシピを調べて具材を用意していたので、あとは火加減に集中。炊き上がりを待っていきます。
シェラカップに盛り付け、大葉やゴマを散らして完成。
ふっくら仕上がり、しっかりと味が染みていて大満足。家でも再現したくなる美味しさです。
炊き込みご飯のほかにも鳥のたたきや焼き鳥、お酒も用意して、ゆったりと過ごす時間が最高。
自然の中で味わう一杯は特別で、贅沢なキャンプの夜となりました。
今回のキャンプで気付いたことメモ
今回のキャンプを通じて改めて感じたことを、いくつかメモしておきます。
- テントのレイアウトで雰囲気が変わる
→ 今回は縦長レイアウトにしたことで、いつもと違った景色を楽しめた。同じテントでも、設営の向きや張り方を工夫するだけで新鮮さを味わえる。 - 新しい道具がキャンプをもっと楽しくする
→ 初めて使うギアを持っていくだけで、キャンプがさらにワクワクするものになった。色々試して、自分のスタイルに合った道具を見つけるのも醍醐味。 - アイデア次第で道具は代用できる
→ 今回はペグを使って簡易的な薪スタンドを作成。専用の道具がなくても、アイデア次第で代わりになるので色々と知っておくと良さそう。
キャンプで使えるおすすめアイテム
焚き火を楽しむうえで欠かせないのが焚き火台ですが、鉄製やステンレス製が多く、どうしても持ち運びに苦労してしまいます。
ベルモントの「TABI」は、チタン製で圧倒的な軽さを実現しているのが大きな特徴。重い薪をのせても安定感があり、持ち運びがラクなのも魅力です。
収納時はコンパクトで荷物を圧迫せず、使い勝手の良さもおすすめしたいポイントです。
チタンなので少しコストはかかりますが、「軽さ」と「強さ」を兼ね備えた数少ない焚き火台として、多くのキャンパーから高い評価を得ています。
また、薪を扱う火ばさみも欠かせません。
ベルモントの「ULヒバサミ」は、アルミ製のため超軽量で持ち運びにも負担が少なく、扱いやすさが抜群です。
シンプルながらデザイン性も高く、焚き火の火加減を調整するときにストレスを感じませんでした。
焚き火台「TABI」とあわせて使うことで、軽量装備で準備や後片付けが快適な焚き火時間を楽しめますよ。
おすすめの周辺スポットを紹介
クラインガルテン能勢からアクセスしやすいスポットを3つご紹介します。
- ボウケンノモリ:自然共生型のアウトドアパーク。木々の間を滑り降りるジップラインや本格的なアスレチックが体験でき、大人も子どもも夢中になれます。体を思い切り動かしたいときにおすすめです。
- 道の駅 能勢(くりの郷):地元で採れた新鮮な野菜や特産品が並ぶ道の駅。名物の栗ソフトは甘さ控えめで絶品です。お土産探しや休憩スポットとしても便利で、ドライブ途中に立ち寄りやすい場所です。
- ASOBIYUKU 京都るり渓温泉:天然温泉や岩盤浴などリフレッシュできるだけでなく、地元食材を使ったグルメや遊べるレジャーエリアも充実しており、一日中遊べる複合リゾートです。
自然体験やグルメ、温泉まで揃っているので、ぜひお気に入りのスポットを見つけてみてくださいね。
まとめ|クラインガルテン能勢は季節ごとの自然を楽しめるキャンプ場
クラインガルテン能勢は、大阪市内からアクセスしやすく、自然に囲まれた静かな環境でプライベートな時間を過ごせるキャンプ場です。
訪れたときは紅葉が美しく、季節ごとに違った景色が楽しめるのも大きな魅力。自然をじっくり味わいたいキャンパーにぴったりの場所です。
まくまく

















