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ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ(長野)レビュー|隠れ家キャンプ場の魅力を紹介

信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ

まくまく(@makumaku_camp)です!

長野県の自然豊かな山間にある「ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ」。

標高900mの高原に位置し、森に囲まれた静かな環境でゆったりとした時間を過ごせるキャンプ場です。

都会の喧騒を離れ、空気の澄んだ伊那谷でのキャンプは格別です。

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジの基本情報

まずは、ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジの基本情報を紹介します。

キャンプ場 ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ
住所 〒399-3801 長野県上伊那郡中川村大草7833
電話番号 0265-88-2695
サイトの種類 オートキャンプサイト、ログハウス、キャビン、トレーラーキャビン​
チェックイン 13:00〜
チェックアウト 〜11:00
公式サイト http://www.odp.jp/icv/index.html

標高が高いため夏でも涼しく、避暑地とし
て人気のあるキャンプ場です。四季折々の自然を感じながら快適に過ごせるのが魅力です。

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジの魅力とおすすめポイント

キャンプ場 キャンプのある生活

自然を身近に感じられるキャンプ場として、多くのキャンパーから支持を集めています。その魅力をまとめました。

  • 標高900mの涼しい環境
    → 山間に位置するため、夏場でも朝晩はひんやりと涼しく、避暑地として最適です。日頃の蒸し暑さを忘れて、心地よい高原の空気を吸いながらキャンプを楽しめます。
  • 種類豊富なサイトと広々スペース
    → オートキャンプサイトのほか、ログハウスやトレーラーキャビンなど宿泊スタイルが豊富にそろっています。テント泊で本格的に楽しむのもよし、キャビンで快適に過ごすのもよしと、キャンプスタイルに合わせて選べるのが魅力です。
  • 手作り感あふれる隠れ家のような雰囲気
    → 場内の看板や建物には素朴で温かみのあるデザインが取り入れられており、商業的なキャンプ場にはないアットホームさが感じられます。
  • お風呂があるキャンプ場
    → キャンプ場にお風呂があるのは意外と貴重なポイント。汗をかいた後に温かい湯に浸かれる安心感は大きく、特に小さなお子さん連れや女性には嬉しい設備です。

設備の便利さと自然の豊かさがバランスよく融合しているので、初心者キャンパーから自然派ベテランキャンパーまで幅広く楽しめるキャンプ場です。

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジの施設や設備

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジの主な施設や設備を一覧にまとめました。

  • 管理棟(受付)
  • オートキャンプサイト・ログハウス・キャビン・トレーラーキャビン
  • 炊事場(お湯なし)
  • トイレ
  • お風呂・シャワー(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ常備)
  • 売店(薪・炭・飲料・氷・菓子類・雑貨・ガス類・消耗品など)
  • ゴミ分別回収あり

このあと、いくつかピックアップして紹介します。

炊事場

炊事場はキャンプサイトから少し坂を登ったところにありました。木々に囲まれたロケーションで、自然に馴染む雰囲気です。

信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ 炊事場

水回りは清潔に保たれており、使い勝手も問題ありません。

炊事場までの距離があるため、ウォータージャグを持参すれば効率的に調理や洗い物ができます。

トイレ

炊事場をさらに登ったところにあるトイレは、手作り感のある外観が特徴的です。森の中に馴染むような素朴な造りで、場内の雰囲気を壊しません。

信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ トイレ

最新の設備ではありませんが、自然を感じる環境の中で、必要十分な機能を備えています。

お風呂

キャンプ場内には雰囲気のあるお風呂も用意されています。山間のキャンプ場でお風呂に入れるのはとても嬉しいポイントです。

信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ お風呂

グループごとに利用時間が区切られているため、落ち着いた環境で入浴できます。

汗を流してリフレッシュできるので、快適に一日を終えることができました。

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジでのキャンプを紹介

ここからは、実際にACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジで過ごしたキャンプの様子を紹介します。

釣り堀でニジマスやイワナ釣りを満喫

キャンプ場に行く前に釣り堀に立ち寄り、魚釣りにチャレンジ。

黒川水産で魚釣り

釣れる魚はニジマス、イワナ、ヤマメなど。夕食の食材を確保するのにぴったりです。

釣った魚を持ち帰り

周囲の釣り客が次々に釣り上げる中、やっと一匹ゲット!自分で釣った魚を食べられるのが、楽しみです。

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ 黒川水産釣り堀

釣り堀の雰囲気はアットホームで、釣れた魚をじっと狙うネコの姿も見られて、和やかな時間になりました。

釣った魚を炭火で味わう贅沢なキャンプ時間

キャンプ場に到着してから、テントとタープを設営。敷地はとても広く、大型のテントを張っても余裕がありました。

キャンプサイトの様子

夕方に向けて少し肌寒くなってきたので、早めに焚火をスタート。炎の暖かさとパチパチと燃える音に癒されます。

夕方の焚火

焚き火シートを忘れちゃってますね。

まくまく

夜になると他のキャンパーの姿は遠くに見える程度で、静かな雰囲気に。タープの下でのんびりとくつろぐ時間は贅沢そのものでした。

夜のキャンプ時間

釣り堀で釣った魚を炭火でじっくりと焼き上げました。シンプルに塩を振って焼くだけですが、格別の美味しさ!

炭火で焼いた魚

最後はキャンプ場内のお風呂に入り、汗を流してから就寝。自然の中で過ごした一日の疲れもすっきり癒されました。

翌朝のキャンプ場

翌日はレイトチェックアウトで昼過ぎまでのんびりと滞在させてもらいました。いつも慌ただしい撤収作業ですが、この日は余裕を持って片付けられて大満足です。

帰り道は黄金色に輝くイチョウ並木を散歩

チェックアウト後は中川村の名所であるイチョウ並木に寄り道しました。黄金色に染まる並木道は見ごたえがあり、自然が織りなす美しい景色に感動しました。

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ  いちょう並木

道を歩くだけでも写真映えするほど美しく、旅の締めくくりにぴったりのスポットでした。

今回のキャンプで気付いたことメモ

次回の準備や快適なキャンプの参考になるよう、キャンプを通じて気づいたことをメモしておきます。

  • キャンプ場周辺をうまく利用する
    → キャンプ場だけで過ごすのも良いが、事前に下調べをして周辺の観光スポットや体験施設を組み合わせることで楽しみがぐっと広がる。釣り堀はかなりおすすめ。
  • 忘れ物を防ぐ工夫が大切
    → キャンプでは忘れ物ひとつが致命的になることもある。焚き火シートを忘れてしまったことで、他の道具も含めてチェックリストなど忘れないための工夫が必要だと感じた。
  • キャンプの服装は寒暖差に注意
    → 11月の山間部ということで防寒具を多めに持っていったが、日中は意外と暑く薄手の服が足りなかった。重ね着できるよう準備したりセットを作ると良さそう。

キャンプで使えるおすすめアイテム

今回のキャンプで特に活躍したのが「串焼き台」です。釣り堀で釣った新鮮な魚を、じっくりと炭火で焼き上げるのにぴったりのアイテム。

この串焼き台の良さは、魚を網に直接置かずに串で固定できる点にあります。

串焼き台で焼いた魚

これによって皮が網にくっついて剥がれてしまうことがなく、見た目も美しく焼き上がります。

火からの距離も一定に保てるため、外はパリッと、中はふっくらと仕上がり、釣った魚を最高の状態で味わえました。

「焼き網だと失敗しがち…」という方や、「もっと見栄えよく仕上げたい」という方には特におすすめしたいアイテムです。

おすすめの周辺スポットを紹介

ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジの周辺には、立ち寄りたい観光スポットや温泉が点在しています。

  • 黒川水産釣り堀:キャンプ場へ向かう途中に立ち寄った釣り堀。ニジマスやイワナなどを釣ることができ、自分で釣った魚をそのままキャンプの食材にできます。子どもでも挑戦しやすく、家族連れに人気のスポットです。
  • 中川村のイチョウ並木:秋になると黄金色に輝くイチョウ並木が一面に広がります。道沿いを歩くだけでも写真映えし、季節の風景をじっくり楽しめます。紅葉シーズンには特におすすめの絶景スポットです。
  • まつかわ温泉 清流苑:キャンプ後に立ち寄りたい温泉施設。露天風呂からは南アルプスを眺められ、ゆったりと疲れを癒せます。温泉のほか、プールやレストランも併設されており、家族で一日楽しめる複合施設です。

キャンプと合わせて周辺スポットを訪れれば、自然・食・温泉を満喫でき、旅の楽しみがさらに広がります。

まとめ|ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジは自然派キャンパーにおすすめ

「ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ」は、自然豊かな環境で静かにキャンプを楽しみたい人にぴったりのキャンプ場です。

広々としたサイト、手作り感あふれる隠れ家的な雰囲気、お風呂のある快適さが揃っており、ファミリーからソロまで幅広く楽しめます。

自然を満喫しながらゆったりと過ごしたい方は、ぜひ訪れてみてください。

それではまた次のキャンプで♪

まくまく