まくまく(@makumaku_camp)です!
夏のキャンプといえば、やっぱり気になるのが暑さ。日中は汗だくで過ごすのはちょっと辛いですよね。
そんな時にぴったりなのが、標高の高い避暑地キャンプ。
今回は、岐阜県奥飛騨にある「平湯キャンプ場」で過ごした体験をもとに、基本情報や魅力をまとめたので紹介していきます。
目次
平湯キャンプ場の基本情報
まずは、平湯キャンプ場の基本情報を紹介します。
| キャンプ場 | 平湯キャンプ場 |
|---|---|
| 住所 | 〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36 |
| 電話番号 | 0578-89-2610 |
| 営業期間 | 4月中旬〜11月中旬 |
| サイトの種類 | フリーサイト・バンガロー・常設テント |
| チェックイン | フリーサイト:8:00〜/バンガロー・常設テント:14:00〜 |
| チェックアウト | フリーサイト:12:00/バンガロー・常設テント:10:00 |
| 公式サイト | http://www.hirayu-camp.com/ |
平湯温泉エリアにある自然に囲まれた林間キャンプ場で、夏でも快適な気候が魅力です。
平湯キャンプ場の魅力とおすすめポイント
ここでは、平湯キャンプ場を選ぶ理由になるポイントや、訪れて良かったと感じた点を紹介します。
- 標高1,300mで真夏でも快適な気温
→ 標高が高いところにあるので、日中でも木陰は涼しく、夜は長袖が欲しくなるほど。避暑地キャンプとして人気です。 - 木々で区切られたフリーサイト
→ 区切りのないオープンなフリーサイトとは異なり、木々が程よく仕切りを作ってくれるため区画サイトのようなプライベート感があります。 - 歩いていける距離に温泉施設「ひらゆの森」
→ 16種類以上の露天風呂があり、キャンプ後にさっぱり汗を流せるのは大きな魅力。 - 平湯大滝など自然散策スポットが近い
→ 徒歩30分ほどでアクセスできる大滝は圧巻。ハイキング感覚で訪れることができ、観光と自然体験を同時に楽しめます。
自然・温泉・観光を一度に味わえる、贅沢なロケーションが平湯キャンプ場の大きな魅力です。
平湯キャンプ場の施設や設備
平湯キャンプ場の現地設備について、使い勝手や特徴を踏まえて紹介していきます。
- 管理棟
- 炊事場
- 水洗トイレ
- 売店(薪・炭・お菓子・飲み物など)
- レンタル用品(毛布・ランタン・寝袋など)
- 自動販売機
- コインランドリー(有料)
- ゴミステーション
- ペット同伴可
必要な設備が整いながらも、自然を存分に感じられるバランスの良いキャンプ場です。
平湯キャンプ場でのキャンプを紹介
ここからは、平湯キャンプ場でのキャンプの様子を紹介していきます。
山奥の自然が味わえるキャンプサイト
平湯キャンプ場は、チェックインを済ませて車でゲートを抜けると、外部の車が入ってこない安心のシステムになっています。
管理がしっかりしていると、落ち着いてキャンプができますよね。
場内に入ると、広大な森林に囲まれたフリーサイトで、他のキャンパーとも距離をとれる静かな環境。
都会では味わえない緑の鮮やかさと澄んだ空気。絶対マイナスイオン出てますね!
車で場内を巡りながら、他のキャンパーから少し離れた落ち着いた場所にテントを設営。
あとはもう自由気ままに過ごすだけ。
見上げれば木々の隙間から光が差し込み、ここにいるだけで癒やされます。
いつもよりも笑顔多めで、軽快なステップを披露していました!
飛騨牛グルメを堪能するキャンプ飯
キャンプの楽しみといえばやっぱりご当地グルメ。今回はキャンプ場へ向かう途中に飛騨牛専門店へ立ち寄りました。
お店に入るとショーケースいっぱいに並んだ飛騨牛。見ているだけで気分が上がります。
コロッケやメンチカツ、ビーフカレーなどの惹かれる商品がずらり。
お土産に飛騨牛カレーを購入しつつ、夜のバーベキュー用にお肉をゲットしました。
夜は炭火を囲んで豪華な食卓に。飛騨牛をじっくり焼けば、口いっぱいに旨みが広がってお酒もつい進んでしまいます。
自然の中で食べるご当地グルメは、やっぱり格別ですね。
歩いた先に広がる平湯大滝の絶景
平湯キャンプ場の近くにある「平湯大滝」は、日本の滝百選にも選ばれている迫力満点の滝。
せっかくここまで来たなら、立ち寄りたいスポットです。
キャンプ場から歩き始めると、吊り橋やゆるやかな坂道が続きます。途中には休憩できるトイレもあるので安心。
坂道が続くところでは少し息が上がりますが、それもまた滝へ向かうワクワク感を高めてくれました。
次第に水の音が大きくなり、遠くに滝の姿が見えてくるとテンションが一気に上がります。
そして到着した先に広がるのは、見上げるほどの大迫力の滝!
歩いた疲れも一瞬で吹き飛ぶほどの絶景でした。
まくまく
今回のキャンプで気付いたことメモ
今回のキャンプを通じて感じたことをメモしておきます。次のキャンプに向けてのヒントにもなりそうです。
- やっぱり避暑地は涼しい
→ 標高が高い場所は都市部よりずっと快適。日中は日差しが強く暑さを感じることもあったが、夜はひんやり涼しく、避暑地の良さを実感した。 - サイト選びは自分なりの基準を持つ
→ 「木陰」「炊事場、トイレの距離」、フリーサイトなら「他のキャンパーとの距離」など優先条件を決めておくとスムーズに選べる。 - 夏キャンプには虫対策を忘れずに
→ 平湯キャンプ場は標高が高く虫が少なめだったが、季節的に蚊取り線香や虫よけスプレーなどの対策は必要。
キャンプで使えるおすすめアイテム
夏キャンプで欠かせないのが虫対策。平湯キャンプ場は標高が高く虫は少なめでしたが、やはり季節的に蚊やブヨの心配はあります。
そんな時に役立つのが「パワー森林香」です。
普通の蚊取り線香よりも煙が強く、屋外での使用に特化して作られているので効果が高いと感じました。
テントサイトの周りに数カ所置いておくだけで安心感が全然違います。
夏のキャンプでは必ず持っていきたいアイテムです。
おすすめの周辺スポットを紹介
平湯キャンプ場の周辺には、キャンプと一緒に楽しめる観光スポットや温泉があります。立ち寄れば旅の思い出がさらに広がります。
- 平湯大滝:日本の滝百選にも選ばれる迫力満点の滝。キャンプ場から徒歩30分ほどで行けるため、ちょっとしたハイキングにぴったりです。
- 新穂高ロープウェイ:北アルプスの大パノラマを一望できる観光ロープウェイ。標高2,000mを超える世界は別世界で、四季折々の景色が楽しめます。
- 奥飛騨温泉郷:平湯・新平湯・福地・栃尾・新穂高と5つの温泉地から成る温泉郷。露天風呂めぐりや足湯、グルメや買い物など素朴な温泉街の雰囲気を味わえます。
キャンプと組み合わせて訪れれば、自然も温泉も観光も欲張りに楽しめるエリアです。
まとめ|平湯キャンプ場は夏に最適な避暑キャンプ地
平湯キャンプ場は、標高1,300mの涼しさと豊かな自然、温泉や観光スポットへのアクセスの良さが魅力のキャンプ場です。
自由度の高いフリーサイトでゆったりとした時間を過ごしながら、飛騨牛グルメや大自然のパワーに癒されてみてはいかがでしょうか?
まくまく















