まくまく(@makumaku_camp)です!
今回訪れたのは、愛知県豊田市の「三河湖バンガロー村ふる里」。
愛知では珍しい湖畔キャンプを楽しめるスポットです。
キャンプ場の魅力や設備、周辺スポットを実際のキャンプとあわせてご紹介します。
目次
三河湖バンガロー村ふる里の基本情報
まずは、三河湖バンガロー村ふる里の基本情報を紹介します。
| キャンプ場 | 三河湖バンガロー村ふる里 |
|---|---|
| 住所 | 〒444-3206 愛知県豊田市羽布町鬼ノ平1-304 |
| 電話番号 | 0565-90-3111 |
| 宿泊スタイル | バンガロー・ログハウス・テントサイト |
| チェックイン | 13:00〜 |
| チェックアウト | 〜13:00 |
| 公式サイト | https://bangaaroumura.hatenablog.com/archive |
公式のブログを見るとキャンプ場の様子がわかります。予約は電話のみなので詳しい情報は電話で確認しましょう。
三河湖バンガロー村ふる里の魅力とおすすめポイント
三河湖バンガロー村ふる里は、三河湖を眺めながら宿泊できるバンガローが並んでおり、湖畔らしいロケーションを楽しめます。
一番大きなログハウスは高台に位置しており眺めは抜群です。湖をもっと近くに感じたいなら他のサイトも良さそうです。
全体的にサイトが密集しているため、隣の利用者との距離が近く感じる場面もあるかもしれません。
バンガローのサイズや立地を比較しながら、自分に合ったバンガローを選ぶのがおすすめです。
以下に実際に訪れて感じた魅力をまとめました。
- 三河湖の湖畔に立地:三河湖を目の前にしたロケーションで、四季折々の美しい景色を楽しめます。湖畔散策や写真撮影にも最適です。
- バンガロー泊で安心:テント泊が不安な方や雨の日でも安心して宿泊できるバンガローを完備。一番大きなログハウスではお風呂やトイレもついているので、家族連れや初心者でも快適にアウトドアを体験できます。
- 滞在時間が長い:チェックインとチェックアウトが13時と、一般的なキャンプ場よりもゆったり設定されています。到着後も慌てず準備でき、翌日も余裕を持って自然を満喫できるのは大きな魅力です。
- 散策コースが充実:湖畔や山道を巡る遊歩道が整備されており、気軽な散歩から本格的なハイキングまで楽しめます。季節によって異なる景色を体感でき、リフレッシュにぴったりです。
バンガローの快適さに加えて、長めの滞在時間や充実した散策コースなど、自然と便利さの両方を楽しめるのが「三河湖バンガロー村ふる里」の魅力です。
三河湖バンガロー村ふる里の施設や設備
ここでは、三河湖バンガロー村ふる里の施設や設備をチェックしていきましょう。
- 炊事場(お湯なし)
- トイレ(水洗)
- お風呂、シャワーあり
- バーベキュー専用スペース(バンガローごとに設置)
- 自動販売機(調味料や炭などの販売あり)
- 灰捨て場
設備はかなり整っているわけではないですが、必要なものは十分揃っているという感じですね。
三河湖バンガロー村ふる里でのキャンプを紹介
三河湖バンガロー村ふる里で実際にキャンプした様子をを振り返っていきます。
雨キャンプで始まる三河湖の一日
この日は、前日まで台風の影響で予約がすべてキャンセルとなり、なんとキャンプ場は貸切状態に。
バンガローの予定でしたが、オーナーのご厚意で、高台にあるログハウスを利用させていただけることになりました。
湖の水位が下がっていて湖面が狭まっていたのは少し残念。
それでも、湖畔らしい景色を眺めながらの滞在は特別です。
到着までは天候も落ち着いていましたが、次第に悪天候へと変わってきたため急いで準備。はじめての雨キャンプ。
この日のために新しく購入したタープは、雨でさっそくずぶ濡れになりました。
まさか雨風をしのぐために使うことになるとは想像していませんでしたが、無事に設営完了。
サイトには屋根付きのテーブルとベンチもあるので存分に使っていきます。
夜に向けて、焚き火用の薪割りや、バーベキューの準備で炭の火起こし。
お酒片手に焚き火を楽しみ、雨音を聞きながらタープの下でのんびりと過ごしました。
雨の日ならではの落ち着いたキャンプもいいですね。
三河湖を楽しむ遊歩道と岬めぐり
翌朝は、片付けをしてから遊歩道を散策。
アップダウンのある道や分岐も多く、コースはバリエーション豊か。歩き応えがありながらも整備されているので安心して散策できます。
途中には湖へ突き出した「岬」が4か所あり、それぞれ異なる角度から三河湖を眺めることができます。
水面が近く、木々の合間から湖が広がる光景はとても開放的。
散策の中でちょっとした絶景ポイント巡りができるのも魅力です。
自然の中をのんびり散策する時間は、キャンプと合わせて味わいたい楽しみのひとつです。
今回のキャンプで気付いたことメモ
今回のキャンプから学んだポイントをまとめました。
- タープは天候対策に必須
→ タープは日差し対策だけでなく、雨風をしのぐ役割でも大活躍。悪天候の中、快適なキャンプができた。 - 散策は運動にも癒しにもなる
→ 湖畔や山道を歩くと、自然を間近に感じられ気分がリフレッシュ。軽い運動にもなり、普段のキャンプでは味わえない“歩く楽しみ”をプラスできた。 - 強風時は早めの撤収判断を
→ 翌朝、雨で緩んだ地面に強風が重なりタープが倒壊。危険を感じたら早めに片付ける決断が必要だと痛感した。
キャンプで使えるおすすめアイテム
今回のキャンプで特に役立ったのが「タープ」です。日差しを避けるための印象が強いですが、雨風をしのぐシェルターとしても大活躍しました。
タープは、夏場の直射日光や急な雨風から身を守ってくれる以外にも、周囲からの視線を和らげてプライベート空間を作れるのも大きなメリットです。
手頃な価格で、コスパが良いとされているタープがこちら。ポリエステル製なので近くで焚き火はできませんが、軽量で使いやすいと評判です。
キャンプ場によっては木陰が少ない場所や、天候が変わりやすい高原サイトもあるため、タープを1つ持っておくと安心感がまったく違いますよ。
これからキャンプを始める方や、まだタープを持っていない方にはぜひおすすめしたいアイテムです。
おすすめの周辺スポットを紹介
三河湖バンガロー村ふる里を訪れた際に、ぜひ立ち寄りたい周辺スポットを紹介します。
- 香恋の館:三河湖畔にある観光交流施設。地元の食材を使った軽食やスイーツが楽しめるほか、ポプリ作りなどの体験もできます。休憩やお土産探しにぴったりの立ち寄りスポットです。
- うなぎの三河:昭和44年創業の老舗うなぎ店。香ばしく焼き上げたうな重やひつまぶしは絶品で、キャンプ帰りのご褒美ランチにもおすすめです。
- 羽布ダム(三河湖ダム):三河湖を形づくるダムで、堤頂から湖を一望できるビュースポット。新緑や紅葉の季節は特に美しく、自然散策や写真撮影に最適です。
自然を感じられる景観スポットから、地元ならではのグルメまで、三河湖周辺には立ち寄りたい場所がたくさんあります。
キャンプと合わせて楽しめば、旅の満足度もさらに高まりますよ。
まとめ|湖畔散策とバンガロー泊を楽しめるキャンプ場
三河湖バンガロー村ふる里は、湖畔の自然とバンガロー泊の快適さを同時に味わえます。
散策ルートや周辺観光も充実しており、初心者から家族連れまで安心して楽しめるキャンプ場です。
まくまく
















