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北小松区営小松浜水泳場(滋賀)が穴場だった!琵琶湖で無料キャンプ

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ 琵琶湖

まくまく(@makumaku_camp)です!

琵琶湖のほとりで、波音をBGMにのんびりと過ごせる絶景キャンプ場。それが北小松区営小松浜水泳場です。

湖畔の開放感と水辺キャンプならではの癒やしが魅力で、日帰り水泳場シーズン外は無料で利用できる穴場スポットなんです。

この記事では、施設情報や魅力、実際のキャンプ体験談までまとめて紹介します。

北小松区営小松浜水泳場の基本情報

まずは、北小松区営小松浜水泳場の基本情報を紹介します。

キャンプ場 北小松区営小松浜水泳場
住所 〒520-0501 滋賀県大津市北小松1017-1
電話番号 077-596-0913(北小松区事務所 ※シーズン期間中)
サイトの種類 フリーサイト(湖畔)
チェックイン フリー
チェックアウト フリー
注意事項 7月〜8月下旬までは日帰り水泳場となるためキャンプ禁止(※要確認)
公式サイト なし

基本的には水泳場のため、夏の営業期間はキャンプ禁止です。シーズン外は管理人が不在ですが無料で利用可能という超穴場スポットです。

北小松区営小松浜水泳場の魅力とおすすめポイント

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ 琵琶湖

北小松区営小松浜水泳場は湖畔キャンプならではの魅力が詰まったスポットです。

  • 琵琶湖を目の前にした絶景ロケーション
  • 波音を聞きながら過ごせる贅沢な時間
  • シーズン外は無料開放で利用できる
  • 釣りやマリンスポーツなどのアクティビティが楽しめる

なんといってもシーズン外に利用すれば無料で利用できる上に、琵琶湖を目の前にキャンプができる。最高ですね。

特に夕暮れ時の景色は格別で、湖面に映る夕陽が非日常の時間を演出してくれますよ。

北小松区営小松浜水泳場の施設や設備

北小松区営小松浜水泳場は設備がほとんど使えないので、事前準備が重要です。

  • トイレあり
  • 水道(シーズン期間中のみ)
  • シャワー設備(シーズン期間中のみ)
  • 駐車場あり

無料なので仕方ないですが、水道から水が出ませんでした。飲み水など必ず準備していきましょう。

また、管理人が居ないので誰でも出入りできます。深夜から釣りにくる人も結構いたのでトラブルには注意しましょう。

北小松区営小松浜水泳場でのキャンプを紹介

湖畔ならではの景色と雰囲気を楽しんだ、実際のキャンプを少しだけ紹介します。

湖畔キャンプで大型テントを初設営

今まで、レンタルテントやポップアップテントを使ってきましたが、ついに自分だけのテントでキャンプ!

北小松区営小松浜水泳場 テント

事前に試し張りをしていたので設営もスムーズでした。準備や片付けは大変ですが、その分広々と過ごせるのが魅力です。

北小松区営小松浜水泳場 テント

テントはお金がかかりますが、手に入れた時のワクワク感がたまりません。お気に入りのテントは何度使ってもテンションが上がりますね。

琵琶湖の波音をBGMにハンモックでリラックス

琵琶湖キャンプではハンモックが大活躍。波音に揺られながら景色を眺める贅沢は格別です。

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ ハンモック

ハンモックに揺られながらこの景色を眺めているだけで一生過ごせそう。

ゆったりした時間がキャンプをしていて1番好きですね。

まくまく

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ

昼は暑すぎたのでテント内に避難。ハンモックをテントに入れてもスペースに余裕があるのは大型テントの魅力です。

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ

毎回いってますが、外で食べるご飯は最高です♪

まくまく

秋の琵琶湖キャンプはカメムシに注意

滋賀に来たなら名物の近江牛!ということで近所のお店で買ってバーベキュー。はじめは火起こしも結構苦労したものです。

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ

暗くなると一気に雰囲気が変わり、湖畔の夜はとても幻想的になっていきます。

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ 琵琶湖

しかし、ここで問題発生。

バーベキューをしているとライトの方に何度も飛んできたり、勝手に炭火の中に入っていったり。直視できないレベルで集まっているところも。。

北小松区営小松浜水泳場 キャンプ

琵琶湖の周辺では、秋頃(9月、10月)から一気にカメムシが増えるみたいです。

攻撃性はないのですが、苦手な人は秋頃の琵琶湖はおすすめしませんので、要注意ですね!

だんだん慣れてきますが、最初はびっくりします(笑)

まくまく

今回のキャンプで気付いたことメモ

今回の湖畔キャンプを通じて得られた学びや工夫を振り返ります。

  • 湖畔キャンプは日差しが強いので場所選びに注意
    → 湖面からの照り返しもあり、思った以上に日差しが厳しかった。日陰のないところに場所をとったことが失敗。タープで日陰を作ることも有効。
  • ライトは明るいものが必要
    → 琵琶湖周辺は日が落ちると一気に真っ暗に。弱いライトでは手元すら見えづらいので、メイン用の高出力ランタンを持参すると安心。
  • 秋はカメムシの発生を考慮して準備
    → 秋は全体的に虫は少なめですが、カメムシは多く発生。完全な対策は難しいため、まずは発生時期を把握してキャンプの時期を調整することが第一。それでも行く場合は、ライトの光量を抑えたり設置位置を工夫するなどの対応がおすすめ。

キャンプで使えるおすすめアイテム

今回の琵琶湖キャンプで「持ってきて良かった!」と実感したアイテム、そして「次は持っていきたい」と思ったアイテムをご紹介します。

① 自立式ハンモック(昼寝と景色を楽しむのに最適)

湖畔キャンプの魅力は、波音を聞きながら過ごすゆったりした時間。

少し荷物にはなりますが、自立式ハンモックなら、木がなくてもどこでも設置できて安定感があるのでおすすめです。

琵琶湖を眺めながらぼーっとするだけで最高の時間を過ごせます。夜は星を見ながら横になるのも良いですよ。

② 高出力LEDランタン(夜でも安心)

琵琶湖キャンプをしてわかったことは持っていたライトが弱かったこと。色々持っていったのですが全然物足りませんでした。

こちらのライトは1650ルーメンとメインのライトにするには十分な明るさがあるのでおすすめです。

琵琶湖周辺は一気に暗くなるので、メインの明るいライトがあると安心です。

おすすめの周辺スポットを紹介

北小松区営小松浜水泳場から車で行けるおすすめスポットを紹介します。

  • 白髭神社:琵琶湖の湖中に立つ大鳥居が有名なパワースポット。日の出や夕景の美しさは格別で、フォトジェニックな一枚が撮れます。
  • びわ湖テラス:標高1,100mから望む琵琶湖の絶景パノラマ。ロープウェイで山頂まで上がれば、カフェや展望デッキで非日常のひとときを過ごせます。
  • 比良とぴあ:露天風呂やサウナも備えた日帰り温泉施設。キャンプの帰りに立ち寄れば、湖畔で遊んだ疲れをゆったり癒せます。

琵琶湖キャンプだけで帰るのはもったいない。せっかくなら周辺の絶景や温泉も一緒に楽しんでみてください。

まとめ|北小松区営小松浜水泳場は湖畔キャンプの穴場

北小松区営小松浜水泳場は、琵琶湖の絶景と湖畔の静けさを楽しめるキャンプ場です。

設備は簡素ですが、その分自然をダイレクトに感じられるのが魅力。シーズン外は無料で利用できるので、事前準備を整えて訪れてみてください。

琵琶湖でのキャンプは絶対体験すべき!それではまた次のキャンプで♪

まくまく