まくまく(@makumaku_camp)です!
今回は、岐阜県・根の上高原に広がる「保古の湖キャンプ場」で湖畔キャンプを楽しんできました!
この記事では、キャンプ場の基本情報から施設の魅力、周辺スポットまで、キャンプに役立つ内容をぎゅっとまとめています。
目次
保古の湖キャンプ場の基本情報
まずは、保古の湖キャンプ場の基本情報を紹介します。
| キャンプ場 | 保古の湖キャンプ場 |
|---|---|
| 住所 | 〒509-7202 岐阜県恵那市東野2390-165 |
| 電話番号 | 0573-65-3595 |
| サイトの種類 | オートサイト(湖畔サイト、林間サイト)、フリーサイト(芝)、バンガロー |
| チェックイン | 13:00〜 |
| チェックアウト | 〜11:00 |
| 公式サイト | https://hokonokocamp.com/ |
標高900mの自然に囲まれた湖畔キャンプ場で、通年営業しているのも嬉しいポイントです。
保古の湖キャンプ場の魅力とおすすめポイント
次に、保古の湖キャンプ場ならではの魅力を見ていきましょう。
- 標高900mの高原:夏は涼しく快適、冬は雪中キャンプも楽しめる通年営業のキャンプ場です。
- 保古の湖を眺めながら過ごせる:目の前に広がる保古の湖を眺めながら過ごせるロケーションが魅力。プライベート感のある景色を独り占めできます。
- アクティビティ体験が豊富:SUPやカヤック、レンタルボートやスワンボート、釣りなどのアクティビティが充実しています。
- 直火OKの林間サイトあり:焚き火好きには嬉しい、直火ができるエリアも整備されています。
- 徒歩圏内に温泉施設:隣接する「恵那山荘」で日帰り入浴が可能。アウトドア後のリフレッシュに最適です。
自然と遊び、設備面の安心感も備えているのがこのキャンプ場の大きな魅力です。
保古の湖キャンプ場の施設や設備
ここでは、保古の湖キャンプ場の施設や設備を紹介していきます。
到着したらまずは、こちらの管理棟で受付を済ませました。
恵那山荘がこちら。現在は、こちらでチェックインやアクティビティなどの受付を行っています。
日帰り入浴もできるので、キャンプでの汗を流すのがおすすめです。
こちらに、キャンプ場の施設や設備の情報をまとめたので確認してみてください。
- 炊事場
- トイレ
- AC電源付きサイトあり
- 直火OKサイトあり
- ペット可
- お風呂(恵那山荘を利用)
- 売店(薪、炭、調味料など)
- 自販機(酒類あり)
- コインシャワー(100円/5分)
- ゴミ回収あり(有料)
- アクティビティ体験(SUP、カヤック、スワンボート、釣りなど)
保古の湖にはアクティビティ体験が揃っているので、湖を眺めるだけではなく遊んで楽しむことができます。
保古の湖キャンプ場でのキャンプを紹介
ここからは、実際のキャンプの様子や現地の雰囲気をご紹介します。
湖畔キャンプをするならココ!
保古の湖を目前にした湖畔サイトにテントを設営!
目の前に開放的な湖が広がり、まるでプライベートビーチならぬ“プライベート湖”のようでした。
湖畔サイトは他の区画から少し離れた位置にあり、人の往来も少ないので、落ち着いた雰囲気の中でゆったり過ごせるのが魅力です。
静かな湖を眺めていると、心の中まで穏やかになっていくのを感じます。
ついウトウトしてしまうほどの心地よさは、都会では味わえない贅沢かもしれません。
湖畔での読書やハンモックでの昼寝など、自分だけの時間を思い切り楽しめました。
ボート遊びで自然を満喫
保古の湖では色々なアクティビティが体験できるので、今回はスワンボートに乗ることに。
ライフジャケットを着用してから乗船。ペット用のジャケットはないので大事に抱えます。
桟橋に降りると湖をより近く感じられましたが、足元が不安定なので不安。ボートに乗る瞬間ってちょっと怖いですよね。
スワンボートはまだ良いのですが、暑い時期は屋根がないと日差しが強いのでレンタルボートの場合は注意です。
キャンプ場ではゆったり過ごすことが多いですが、水に揺られているとテントから眺めているよりもさらに自然を感じられました。
こういったアクティビティがある時は利用してみると思い出が増えていいですね♪
ハプニング!カモシカとの遭遇
ハンモックでまったりくつろいでいたら突然のハプニング!
「カモシカいるー!」というか最初何かわからなかった。カモシカ注意の看板はあったけど、まさか遭遇するとは。
よく通るルートなのでしょうか?刺激を与えなければ襲ってくることはないみたいですが、無事で良かったです。
カモシカを動画で見たい方はこちらからどうぞ。
野生動物と遭遇する機会は多くないかもしれませんが、いざという時の対策は考えておいたほうが良いと再確認しました。
まくまく
今回のキャンプで気付いたことメモ
今回のキャンプを通じて、さまざまな学びがあったのでメモしておきます。
- 食べ物の放置は一瞬でもNG
→ テントから少し離れたら、カラスに食パンの袋を破られていた。調理前の食材や残り物は必ず密閉容器やクーラーボックスに入れ、放置しない。 - アクティビティ体験で自然の魅力が倍増
→ ボートやカヌーなどのアクティビティは、湖を眺めるだけよりも思い出に残る。キャンプの楽しみ方が広がった。 - 野生動物への急な遭遇には事前の対策を
→ カモシカと遭遇したように、予期せぬ出会いは突然。驚いて騒がない、距離を取る、食べ物を放置しないなど、事前に心構えと行動ルールを決める。
キャンプで使えるおすすめアイテム
保古の湖キャンプ場の湖畔サイトは、駐車場と炊事場が坂の上にあり、荷物の運搬で往復する機会が意外とありました。
テントや調理道具、クーラーボックスなどの重たい荷物を抱えて移動するのは、思った以上に体力を消耗します。
そんな時に大活躍するのがキャリーワゴン。一度にまとめて運べるので往復回数が減り、設営や撤収の負担も軽くなります。
キャンプサイトの真横に車が停められる場所ばかりではないので、1台持っておくとあらゆるキャンプ場で重宝します。荷物が多いファミリーキャンプや連泊にもおすすめです。
おすすめの周辺スポットを紹介
保古の湖キャンプ場の周辺には、自然や歴史を感じられる魅力的なスポットばかりです。
- 恵那峡自然公園:珍しい形の岩や迫力ある谷の景色を間近に眺められます。遊覧船に乗れば水面からの絶景も楽しめ、春は桜、秋は紅葉と四季折々に違った表情を見せてくれます。
- 日本大正村:大正時代の建築や街並みを再現したレトロなエリア。資料館やカフェもあり、まるで時代をタイムスリップしたような雰囲気が味わえます。
- 坂折棚田:日本の棚田百選にも選ばれた、美しい石積みの棚田。季節ごとに異なる表情を見せ、特に田植えや稲刈りの時期は絶景です。
湖畔で癒しの時間を過ごした後、キャンプの行き帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
まとめ|湖畔の魅力をまるごと味わえるキャンプ場
保古の湖キャンプ場は、自然あふれる高原で、湖畔キャンプとアクティビティが楽しめるキャンプ場です。
静かに自然を楽しみたい方、湖畔ならではの景色を堪能したい方、アクティビティも体験したい方、どんなキャンパーにもおすすめできる一押しのキャンプ場です。
まくまく
















