まくまく(@makumaku_camp)です!
キャンプを続けていると、気づかないうちに荷物が増えていきますよね。
最初はテントとチェアくらいだったのに、焚き火道具、調理道具、収納ボックス、寝具、雨対策グッズまで増えていくと、キャンプ前の準備だけで少し疲れてしまうこともあります。
まくまく
この記事では、キャンプの荷物が多すぎると感じたときに、道具を無理に手放さず、持っていくもの・家に置くもの・保管を見直すものに分けて整理する考え方を紹介します。
- キャンプの荷物が多くなる原因
- 減らせない道具との付き合い方
- 持っていく荷物を減らす具体策
- 収納・運搬をラクにする考え方
「とにかく減らす」だけではなく、道具を楽しみながら身軽にする方法を見ていきましょう。
目次
キャンプの荷物は減らすより、まず分けて考えるとラクになる
最初にお伝えしたいのは、キャンプの荷物は無理に減らすより、毎回使うもの・たまに使うもの・家に置いておくものに分けるほうが整理しやすいということです。
まくまく
まずは、減らす前に荷物の役割を整理するところから始めてみましょう。
荷物が多いと感じると、すぐに「何を捨てるか」「何を持っていかないか」を考えがちです。ただ、キャンプ道具は気に入って買ったものも多いので、いきなり減らそうとすると気持ちの負担が大きくなります。
まずは、道具を次のように分けるだけでも、持ち出す荷物を整理しやすくなります。
- 毎回使う道具:テント、寝具、チェア、ランタンなど
- 季節やサイトによって使う道具:防寒具、扇風機、タープ、虫対策グッズなど
- 気分で使う道具:コーヒー道具、焚き火まわりの小物、飾り系ギアなど
- 家に置いておける道具:予備の食器、使っていない収納用品、出番の少ない飾り系ギアなど
この分け方をすると、「全部持っていく」から「今回使うものだけ持っていく」に変えやすくなります。
キャンプの荷物が多くなりすぎる原因
荷物が多い人ほど、道具選びに失敗しているというより、安心のために持っていくものが増えていることが多いです。
特に、次のようなパターンに当てはまると、毎回の積み込みが大変になりやすいです。
「念のため」が増えすぎている
雨が降ったら、寒かったら、料理が足りなかったら、子どもが退屈したら。キャンプでは想定外もあるので、備えたくなるのは自然です。
ただ、毎回使わない道具まで全部持っていくと、荷物はどんどん増えていきます。予備を持つこと自体は悪くありませんが、前回も前々回も使わなかったものは、一度持ち出しリストから外す候補にしてもよいです。
収納ボックスの中身を見直していない
収納ボックスは便利ですが、中身を入れっぱなしにしていると、使わないものまで毎回運ぶことになります。
特に小物類は、カトラリー、調味料、ロープ、電池、着火道具などが増えやすいです。ボックスごと車に積む前に、たまに中身を出して確認すると、意外と不要なものが見つかります。
キャンプスタイルが変わっている
最初はファミリーキャンプ中心だったけれど、最近はデイキャンプやソロ寄りになった。焚き火料理をしていたけれど、最近は簡単な料理が多い。こうした変化があると、必要な道具も変わります。
昔よく使っていた道具でも、今のキャンプに合っていないなら、毎回持っていく必要はありません。
減らせない道具は「持っていく頻度」で整理する
お気に入りの道具は、無理に手放さなくても大丈夫です。大切なのは、持っている道具を毎回すべてキャンプ場へ持っていかないことです。
まずは、道具を頻度で分けてみましょう。
| 分類 | 目安 | 扱い方 |
|---|---|---|
| 毎回使う道具 | ほぼ毎回出番がある | 取り出しやすい場所にまとめる |
| 季節限定の道具 | 夏・冬・雨の日などに使う | 季節ごとに入れ替える |
| 楽しみ用の道具 | 余裕があるときに使う | 1回のキャンプで持っていく数を絞る |
| 予備の道具 | 使わないことも多い | 本当に必要なものだけ残す |
表にすると、減らすべき道具ではなく「毎回持っていかなくてもよい道具」が見えてきます。
キャンプ用品の保管場所そのものに困っている場合は、収納方法を先に見直すのもおすすめです。
持っていく荷物を減らす具体的な整理術
ここからは、実際に荷物を減らしたいときに試しやすい方法を紹介します。いきなり大きく変えるより、1つずつ見直す方が続けやすいです。
まくまく
まずは、収納ボックスの分け方から見直してみましょう。
収納ボックスを用途別に分ける
収納ボックスを「キャンプ用品全部入り」にすると、使わないものまで毎回持ち出しがちです。
調理道具、焚き火道具、寝具まわり、小物類のように用途別に分けておくと、キャンプ内容に合わせて持っていく箱を選べます。
- デイキャンプなら寝具ボックスは持っていかない
- 焚き火をしない日は焚き火ボックスを置いていく
- 簡単な料理の日は調理道具を最小限にする
ボックスを分けておくと、「今回は焚き火をしないからこの箱は置いていく」と判断しやすくなり、積み込み前の迷いも減らしやすくなります。
兼用できる道具を増やす
荷物を減らしたいときは、1つの道具で複数の役割を持てるものを選ぶと便利です。
たとえば、ローテーブルを調理台としても使う、ブランケットを防寒と寝具補助に使う、クーラーボックスを一時的な物置きとして使うなどです。
ただし、兼用しすぎると使いにくくなることもあるので、よく使う道具まで無理にまとめなくても大丈夫です。
食材と調理道具を減らす
キャンプの荷物で意外と増えやすいのが、食材と調理道具です。
凝った料理は楽しいですが、毎回フルセットを持っていくと、クーラーボックスも調理器具も大きくなります。荷物を減らしたい日は、焼くだけ・温めるだけ・切らずに使える食材を選ぶと身軽にしやすくなります。
車への積み方を固定する
荷物が多いと、毎回積み込み方を考えるだけでも時間がかかります。
テントやチェアなど大きいものを先に積む、すぐ使うものを手前に置く、濡れもの用の袋を別にするなど、積み方の型を作っておくと準備と撤収がスムーズになります。
それでも荷物が多いなら、運搬と保管をラクにする
荷物を減らしても、ファミリーキャンプや連泊ではどうしても道具が多くなります。その場合は、減らすことだけにこだわらず、運びやすく・保管しやすくする方向で考えるのもありです。
まくまく
荷物の量そのものをすぐに減らせない場合でも、運び方や保管場所を変えるだけで負担は軽くしやすくなります。
キャリーワゴンやコンテナで運搬をまとめる
サイトまで距離があるキャンプ場では、荷物の量そのものより、何往復するかが負担になります。
キャリーワゴンやスタッキングしやすいコンテナを使うと、細かい荷物をまとめて運びやすくなります。ただし、ワゴン自体も荷物になるので、車載スペースに余裕があるかは確認しておきたいところです。
自宅で使える道具はしまい込まない
キャンプ用品の中には、自宅でも使えるものがあります。チェア、ブランケット、ランタン、収納ボックスなどは、普段使いに回すと「保管するだけの道具」になりにくいです。
家でも使えるキャンプグッズを増やしたい人は、こちらの記事も参考になります。
保管場所を分けるのも選択肢
大型のテント、チェア、ラック、季節限定の道具などで家の収納が圧迫されている場合は、トランクルームを使って保管場所を分ける方法もあります。
自宅の収納だけでは限界がある場合は、まず近くに屋内型・屋外型のトランクルームがあるかを確認してみるのも一つの方法です。選択肢の一つとして、ハローストレージ
のようなサービスがあります。
車で出し入れしやすい屋外型を検討したい場合は、ドッとあ〜るコンテナ
も候補になります。
ただし、トランクルームにすべてのキャンプ用品が向いているわけではありません。寝袋、衣類、マットなどは湿気に注意が必要ですし、ガス缶・燃料・電池類などは保管できない場合があります。利用前に、保管可能なものや契約条件を必ず公式サイトで確認しておきましょう。
買い足す前に、今ある道具を見直しておこう
キャンプの荷物が多すぎると感じているなら、新しい道具を買う前に、今ある道具の使い方を一度見直すのがおすすめです。
特に、次のような道具は買い足す前に少し立ち止まって考えると、無駄買いを減らしやすくなります。
- 今ある道具と役割がかぶるもの
- 使う季節やキャンプスタイルが限られるもの
- 収納場所が決まっていない大型ギア
- 便利そうだけど使う場面がはっきりしない小物
道具を増やすこと自体は、キャンプの楽しみのひとつです。ただ、買ったあとに「置き場所がない」「毎回運ぶのが大変」となると、せっかくの道具も負担になってしまいます。
最初に揃える道具の優先順位を見直したい人は、こちらの記事も参考になります。
また、最初から買わなくてもよい道具を知っておくと、荷物の増えすぎを防ぎやすくなります。
キャンプの荷物は「減らす」より「付き合い方」を変えよう
キャンプの荷物が多すぎると感じたら、まずは全部を減らそうとしなくても大丈夫です。
大切なのは、毎回使う道具と、毎回は使わない道具を分けることです。
- 荷物は「毎回使う・季節で使う・気分で使う」に分ける
- 収納ボックスの中身を定期的に見直す
- 調理道具や食材はキャンプ内容に合わせて減らす
- 運搬が大変なら、ワゴンやコンテナでまとめる
- 自宅収納が限界なら、保管場所を分ける方法も考える
お気に入りの道具を楽しみながら、準備や片付けの負担を少しずつ軽くしていきましょう。荷物との付き合い方が整うと、キャンプ当日の気持ちにも余裕が出てきますよ。

