まくまく(@makumaku_camp)です！
三重県いなべ市にある「青川峡キャンピングパーク」は、行き届いた設備が魅力の初心者からベテランまで快適に過ごせるキャンプ場です。
今回は、キャンプの雰囲気を交えながら青川峡キャンピングパークの魅力を詳しく紹介します。
目次
青川峡キャンピングパークの基本情報
まずは、青川峡キャンピングパークの基本情報を紹介します。
| キャンプ場 | 青川峡キャンピングパーク |
|---|---|
| 住所 | 〒511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614 |
| 電話番号 | 0594-72-8300 |
| サイトの種類 | オートサイト、フリーサイト、ライダーズサイト、ログハウス・キャビン、コテージ |
| チェックイン | 14:00〜17:00 |
| チェックアウト | 8:00〜12:00 |
| 公式サイト | https://www.aogawa.jp/ |
青川峡キャンピングパークは、行き届いた設備と管理体制が魅力のキャンプ場です。
平日限定ですが、ソロキャンププラン・デュオキャンププランなどお得なプランがあるので狙ってみるのもおすすめです。
青川峡キャンピングパークの魅力とおすすめポイント
青川峡キャンピングパークの人気の理由は、「自然の豊かさ」と「設備の快適さ」が高いレベルで両立している点です。
- 高規格キャンプ場ならではの快適さ
→ 管理棟・シャワー・炊事場などが非常にきれいに整備されており、初心者やファミリーでも安心。管理棟内はWi-Fiも利用可能です。 - 豊富な宿泊スタイル
→ テントサイトのほか、キャビン・ログハウス・トレーラーハウスなど多彩なタイプを用意。電源付きサイトやプライベート感のある区画もあり、天候や人数に合わせて快適なスタイルを選べます。 - アクティビティや体験イベントが充実
→ 四季を通じて自然とふれあえる体験イベントが多数。クラフト体験、川遊び、星空観察会などが開催され、子どもから大人まで楽しめる内容が揃っています。 - レンタル・食材セットが充実
→ テントや焚き火台、寝具などのキャンプ用品をはじめ、BBQ用の食材セットまで用意。手ぶらで訪れてもすぐにキャンプを楽しめる環境が整っています。
清潔感と自然の調和が取れた環境で、リピーターも多い人気キャンプ場です。
青川峡キャンピングパークの施設や設備
青川峡キャンピングパークは、設備面でも非常に充実しています。利用前にチェックしておくと便利です。
- 管理棟
- 炊事場
- トイレ
- シャワールーム(無料)
- コインランドリ－・乾燥機
- 売店
- レンタル用品
- ゴミ捨て場(ゴミ・灰)
- 自動販売機
- レンタルサイクル
- 遊具広場
管理棟では薪や炭、キャンプ用品のレンタルもあり、忘れ物をしても安心。夜間の照明も充実しており、快適で安全に過ごせます。
このあと、いくつかピックアップして紹介します。
管理棟
青川峡キャンピングパークの管理棟は、木の温もりを感じるログハウス風の建物で、受付・売店・レンタルがまとまった便利な施設です。
売店の商品も豊富で、キャンプ用品、燃料、生活雑貨、酒類、などが販売されていて、つい何か買いたくなってしまいます。
炊事場
炊事場は調理や片付けがとても快適に行える環境で、ファミリーや初心者キャンパーにも使いやすい印象です。
シンクの数も多く、混雑時でも待ち時間が少ないのが嬉しいポイント。お湯が出る場所もあるので冬キャンプでも快適に洗い物ができるのも魅力です。
さらに、環境にやさしいエコタイプの食器用洗剤が備え付けられているため、自然に配慮しながら気持ちよく利用できます。
トイレ・シャワールーム
トイレは水洗トイレで、便座は暖かいので、寒い季節でも安心の設備です。
シャワールームは男女別に設置され、常時無料で利用可能。
時間を気にしながら入る必要がないのでありがたい設備です。
ごみステーション・灰捨て場
ごみ捨て場は、表示が大きくわかりやすく、常に清潔に保たれています。
キャンプ場では珍しく、分別の種類がとても細かく設定されているので、環境への配慮も感じられます。
また、焚き火やBBQで出た炭・灰を処分できる専用の灰捨て場も完備。
キャンプ終わりの片付けがスムーズで、最後まで気持ちよく撤収できます。
レンタルサイクル
場内にはレンタルサイクルが用意されているので、子どもから大人まで気軽にサイクリングを楽しめます。
サイクリングしながら周辺を散策すると気持ちよさそうですね。
青川狭キャンピングパークでのキャンプを紹介
ここからは、青川狭キャンピングパークでのキャンプの様子を紹介します。
水辺サイトでテント設営スタート
チェックインしてまず目に入ったのは、きれいに整備された水辺サイト。
川のすぐ近くにテントを張れるロケーションで、流れる水の音が心地よく響いてきます。
さっそく設営開始。天気もよく、設営がスムーズに進みました。
道具を全部運びこんで、設営完了。
キャンプサイトが形になっていくこの瞬間がたまりません。
青川峡の散策とキャンプ飯
設営を終えたあとは、すぐそばの川を散策。
川の流れる音や、澄んだ水は見ているだけで癒されます。
水もキレイで、夏なら間違いなく水遊びも気持ちよさそうです。
散策から戻ると、間食タイム。簡単キャンプ飯にチャレンジしました。
ドライカレーを使ってアレンジレシピ。チーズを乗せて、バーナーで香ばしく炙ります。
チーズが溶けてきたら、仕上げに卵をトッピング。
卵をのせることで見た目も華やかになり、本格的なドライカレーに。
手軽で簡単なのに満足感のある、キャンプ飯っぽい食事でした。
焚き火とライトアップで夜のキャンプ時間を楽しむ
つづいて、焼き鳥用の串を準備。
こうした小さな作業も楽しい時間です。
焚き火台に火を起こし、炎が安定するまでじっくり管理。パチパチと燃える音が心地よく、気持ちが穏やかになります。
火が強くなってきたところで、焚き火を間近で観察。ゆらゆらと揺れる炎を見ていると、時間を忘れてしまいそうです。
火が落ち着いてきたころを見計らって、そのままBBQスタート。
炭火で焼くお肉や海鮮の香りがたまりません。
暗くなってきたら、ランタンを灯してライトアップ。川辺の静けさと優しい光に包まれ、幻想的な夜を過ごせました。
夜風が心地よく、焚き火と光が最高の癒しに。自然の音と光に包まれた贅沢な時間でした。
キャンプ後は温泉でリラックス｜阿下喜温泉 あじさいの里へ
翌日は、キャンプ場から車で数分の「阿下喜温泉 あじさいの里」へ。キャンプ場で割引チケットがもらえたので、お得に利用できました。
広々とした大浴場と露天風呂があり、キャンプの疲れをじんわり癒せます。
温泉のあとは、館内の食事処で冷たいざるそばを堪能。キリッと冷えた麺が、火照った体をスッと冷ましてくれました。
シンプルながらも思った以上に満足感があり、キャンプの締めくくりにぴったりな一杯でした。
今回のキャンプで気付いたことメモ
今回のキャンプを通じて、感じたことをいくつかメモしておきます。
- 高規格キャンプ場は「安心して快適に過ごせる贅沢空間」
→ 不便さを楽しむキャンプも魅力ですが、快適さの中で自然を味わうキャンプもまた、ひとつの楽しみ方。高規格ならではの魅力もたくさんある。 - レンタルや売店の充実は安心感そのもの
→ 売店に必要なものが揃っているので、道具を忘れても慌てる必要なし。キャンプでも気持ちに余裕が持てる。 - 防災食をアレンジすればキャンプ飯にも活用できる
→ ドライカレーにチーズや卵を加えるだけで見た目も味もグッとアップ。非常食の練習としても◎。
キャンプで使えるおすすめアイテム
今回のキャンプで使ってみて便利だったのが、災害時に使える「安心米（あんしんまい）」です。
もともとは非常時の備蓄ですが、味の種類も豊富です。
今回使用した「ドライカレー味」は香りが良く、チーズや卵をトッピングするだけで立派なキャンプ飯に。非常時だけでなくアウトドアにも最適です。
手軽に調理できるので、非常時だけでなく荷物を減らしたいソロキャンプや簡単ご飯を楽しみたいときにもおすすめです。
アルファー食品の非常食『安心米』は、こちらの記事で詳しく説明しているので読んでみてください。
アルファー食品の非常食『安心米』がおすすめな5つの理由と気になる口コミを紹介【徹底レビュー】
おすすめの周辺スポットを紹介
青川峡キャンピングパークの周辺には、温泉やグルメ、自然を満喫できる観光スポットがたくさんあります。キャンプの前後に立ち寄れば、旅の楽しみがさらに広がります。
- いなべ阿下喜ベース：旧阿下喜温泉がリニューアルされた複合施設。カフェやサウナ、直売所などが揃い、地元の食材を使ったメニューが楽しめます。
- にぎわいの森：地元のカフェやベーカリー、レストランが集まる人気スポット。緑に囲まれた開放的な空間で、ゆったりとした時間を過ごせます。
- アクアイグニス片岡温泉：菰野町にある人気の温泉複合リゾート。
源泉かけ流しの天然温泉に加え、スイーツショップやレストランなども充実。キャンプの帰りに立ち寄れば、まるで小旅行気分を味わえます。
どのスポットも青川峡キャンピングパークから車で30分以内です。
自然と食、癒しがバランスよく揃ったエリアなので、日帰り観光にもぴったりですよ。
まとめ｜青川峡キャンピングパークは理想的なキャンプ場
青川峡キャンピングパークは、設備の整った高規格キャンプ場でありながら、自然との距離も近く、リラックスできる空間が広がっています。
自然の中で過ごしながらも快適さを感じられるので、ファミリー・ソロ・カップル、どんなスタイルでも楽しめる理想的なキャンプ場です。
