まくまく(@makumaku_camp)です!
キャンプの醍醐味といえば、豊かな自然の中で心地よいひとときを過ごすことですよね。そんな贅沢な時間に欠かせないのが、コーヒーです。
でも、キャンプでコーヒーを淹れるのってちょっと面倒だと思っていませんか?
そんな方に朗報です!今回は、簡単なコーヒーの淹れ方とアイデアをご紹介します。
まくまく
目次
キャンプでコーヒーを飲む魅力とは?
キャンプでのコーヒーは、自然の中で目覚める贅沢さ、ゆったりとリラックスした時間を感じさせてくれますよね。
カップを手に、美味しいコーヒーを飲みながら自然や会話を楽しむことで、キャンプの魅力をより深く味わうことができます。
一方、キャンプ場などの自然の中で美味しいコーヒーを楽しむためには、簡単で手軽に淹れる方法やコーヒー道具の選び方が重要です。
キャンプで簡単にコーヒーを飲むための準備
コーヒーを飲むためにはどんな準備をすれば良いのか見ていきましょう。
準備をしっかりと行うことで、キャンプでのコーヒータイムがより満足感のあるものになりますよ。
好みのコーヒー豆を見つける
キャンプで美味しいコーヒーを楽しむために、まずはコーヒー豆が必要ですよね。
コーヒーは高ければ良いというものではなく、自分の好みに合った味わいや香りを持つ豆を選ぶことで、より満足度の高いコーヒータイムを迎えることができます。
どんなコーヒーが合うかわからないという人は、こちらの記事を読んでみてください。
ポストコーヒーのサブスクはおすすめ?気になる口コミを紹介!【徹底レビュー】まくまく
キャンプに適したコーヒー道具を選ぶ
コーヒー道具といってもたくさんありますが、キャンプで使うとなると選び方も変わってきます。このような条件でコーヒー道具を選ぶのがおすすめです。
- 持ち運びのしやすいサイズ・重さ
- 頑丈なつくり
- 電源を使わない
それでは、キャンプでコーヒーを飲むための道具を見ていきましょう。
コーヒーミル
コーヒーミルはコーヒー豆を挽くための道具です。
コーヒーを豆から挽くのは手間だと思うかもしれませんが、コーヒーは挽き立てが一番美味しく、徐々に風味がなくなっていきます。
コーヒーをより一層美味しく味わうならキャンプ中に豆を挽いて飲むのがおすすめですよ!
コーヒーミルで人気の「タイムモア」は均一に豆を挽くことができるので味にムラが出にくくなっています。
少し値段は高めですが、デザインが美しく、このモデルは取手が折りたためるのでスマートに荷物をまとめることができますよ。
コーヒーミルは使う人数によっておすすめのサイズが異なるので、その点は注意が必要です。美味しいコーヒーのため、ひと手間も楽しみましょう。
コーヒードリッパー
コーヒードリッパーはコーヒーを抽出するときに使う器具です。
ドリッパーには様々なものがありますが、キャンプで使うなら折りたためるものがおすすめです。
こちらのドリッパーは折りたためて携帯性が抜群な上に、フレームがしっかりしているので安定感があります。
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コーヒーフィルター
コーヒーを淹れるならフィルターが必要になりますよね。100均などで手に入る大容量の紙のタイプを使えば問題ありません。
他にも、繰り返し使える布タイプのフィルターもあります。洗う手間がありますが、繰り返し使えるのでエコで経済的ですよ。
道具を育てる楽しみもあるので、気になったら試してみるのもいいですよね。
保存容器
コーヒーの豆や粉を持ち運ぶために保存容器が必要です。使う分だけを移し替えてキャンプに持っていきましょう。
ジップロックなどでも良いですが、光が当たらない密閉容器に入れておくのがおすすめです。
こちらの容器は、ゴムパッキンがついていてしっかり密閉されるのでおすすめです。
ガラス製じゃないので割れる心配がないという点でもキャンプに適していますよね。
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清潔な水を用意する
キャンプでコーヒーを淹れるためには、清潔で安全な水を確保することが欠かせません。
水の確保方法としては、以下の方法があります。
事前に飲用水を持っていく
最も一般的なのが、事前に水を準備して持っていくことです。コンビニやスーパーで簡単に手に入るので道中で買っても良いですね。
このようなボトルを使えば、コーヒーを淹れるのに十分な量の水が持ち運べます。
保温・保冷効果はありませんが、軽量なので負担にならず、何度でも使えるので経済的ですよね。
キャンプ場の水道をつかう
今までの経験上、キャンプ場の水は飲み水に使用できないところが多いですが、飲んでも大丈夫な場所もあるので事前に確認しておくと安心です。
携帯浄水器をつかう
携帯浄水器を使うことで、川の水などを飲み水として使うことができます。設備が整っていない野営地などで役立ちますね。
軽量コンパクトで高い浄水力が人気のこちらの商品がおすすめです。
少々値は張りますが、体内に入るものなので、安心して使えるものを選びましょう。
キャンプで簡単にコーヒーを淹れる方法
キャンプでコーヒーを飲むための色々な調理方法を紹介します。普段とはちがった飲み方を試してみるのも良いかもしれませんよ。
一般的なドリップ方法
まずは一般的なドリップ方法です。
キャンプに適した折りたたみドリッパーを使えば、コーヒーの抽出時に安定したドリップができます。
フィルターにコーヒーの粉を入れ、お湯を注ぐだけで本格的で美味しいコーヒーが淹れられるのが魅力です。
ケトルを使って淹れる
キャンプでケトルを使ったコーヒーの淹れ方を紹介します。
お湯を沸かしたケトルの中にコーヒーの粉を入れて、2〜3分ほど蒸らします。コーヒーの粉が沈澱するので、ゆっくりコーヒーを注ぎ出します。
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多少コーヒーの粉が入ってしまいますが、フィルターがいらないので手軽です。ブッシュクラフトなど荷物を減らしたワイルドな雰囲気が楽しめますね。
コーヒーバッグを使って淹れる
コーヒーバッグは、1杯分のコーヒーの粉が入ったフィルターです。
コップにひっかけてお湯を注ぐだけで、簡単にコーヒーを楽しむことができます。
コーヒーバッグのフィルターだけが売られているので、お気に入りのコーヒーを詰めて持っていくのもいいですよね。
インスタントコーヒーを使って淹れる
インスタントコーヒーを持っていけばお湯で溶かすだけで簡単にコーヒーが飲めますよね。ですが、一般的なドリップ方法と比べると口に合わないという人も多いのではないでしょうか。
【INICコーヒー】はインスタントコーヒにも関わらず本格的なコーヒーを揃えているメーカーです。
実際にイベントで試飲しましたが、途中までインスタントコーヒーと気付かないほど美味しかったですよ。
どうしても口に合わないという場合でも、インスタントコーヒーにミルクや砂糖、シナモンやココアパウダーなどの調味料を加えて、独自の風味を楽しんでみるのはどうでしょうか。
色々な組み合わせを試して、お気に入りの味を見つけてみましょう。
手軽に楽しめるキャンプ用コーヒー道具の紹介
ここでは、キャンプでコーヒーを楽しむために、持っていると便利な道具を紹介します。
コーヒープレスボトル
コーヒープレスボトルは、コーヒーを「淹れる」と「飲む」が一体化した便利なアイテムです。
コーヒーの粉をボトルに入れ、お湯を注いだ後、プレス部分を押すことでコーヒーが抽出されます。
そのまま飲める上に、持ち運びもでき、保温・保冷効果もあります。普通のボトルとしても使えるのも魅力ですね。
ポータブルエスプレッソマシン
本格的なエスプレッソをキャンプ場でも楽しみたい方には、ポータブルエスプレッソマシンがおすすめです。
全自動タイプもありますが、キャンプで使うことを考えて手動タイプのものを紹介します。
手動で圧力をかけてエスプレッソを抽出するタイプのマシンでありながら、コンパクトなサイズで持ち運びに便利です。
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キャンプで簡単にできる美味しいコーヒーを楽しもう!
キャンプで簡単に楽しむコーヒーの魅力について紹介しました!
コーヒーは事前の準備や作り方を知っておけば案外簡単にできてしまいます。
キャンプの醍醐味の一つであるコーヒータイムをより特別なものにするために、今回の内容を活用してみてくださいね。