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保古グランピング(岐阜)レビュー|手ぶらで楽しむ快適ドームテントと豪華BBQの魅力

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping

まくまく(@makumaku_camp)です!

岐阜県恵那市にある「根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング(Hoko.Glamping)」は、保古の湖のほとりに誕生した新しいグランピング施設です。

自然を感じながら快適に過ごせる空間が整っており、キャンプ初心者からアウトドア好きまで幅広く楽しめます。

保古グランピングの基本情報

まずは、保古グランピングの基本情報を紹介します。

キャンプ場 根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング(Hoko.Glamping)
住所 〒509-7202 岐阜県恵那市東野2390−165
電話番号 0573-67-7116
サイトの種類 ドーム型グランピングテント(全10室)
チェックイン 15:00〜
チェックアウト 〜10:00
公式サイト https://hokoglamping.com/

アクセスは恵那ICから車で約30分、JR恵那駅からタクシーで約20分と便利。自然豊かな根の上高原の中で、都会の喧騒を忘れて過ごすことができます。

保古グランピングの魅力とおすすめポイント

保古グランピングには、キャンプとはまた違った楽しみ方ができる魅力があります。

  • 自然と湖畔のロケーション
    → 保古の湖のすぐそばにあり、四季折々の景色や澄んだ空気を味わえます。夜には星空も広がり、都会では味わえない静けさを楽しめます。
  • ホテルのように快適な設備
    → ドーム型のテントにはベッドや冷暖房、冷蔵庫などが完備。アウトドアが初めての人でも安心して過ごせます。
  • 手ぶらで楽しめる贅沢体験
    → 食材や道具はすべて用意されており、豪華な食事やアクティビティを気軽に楽しめます。準備や片付けの手間が少ないのも魅力です。
  • 焚き火を囲む特別な時間
    → 夜には中央のファイヤーピットに火が灯り、焚き火を眺めながらリラックスできます。マシュマロを焼いたり、自然と会話が生まれることもあり、思い出に残る夜を過ごせます。
  • 体験型アクティビティの充実
    → テントサウナやコーヒー焙煎体験など、自然を感じながらできるアクティビティが豊富。子どもから大人まで楽しめるプログラムが揃っています。

自然の魅力と快適さの両方を味わえるのが、保古グランピングの大きな特徴です。

保古グランピングの施設や設備

保古グランピング  hoko.glamping看板

保古グランピングの主な施設や設備を一覧にまとめました。

  • 管理棟(恵那山荘にて受付)
  • グランピング用ドームテント(全10室)
  • プライベートデッキ
  • 焚き火台、BBQグリル、エアコン、冷蔵庫、ベッドなど
  • 炊事場(主に手洗い場として利用)
  • 宿泊者専用シャワールーム
  • お風呂(恵那山荘にて)
  • ファイヤーピット
  • テントサウナ、トランポリンなど

このあと、いくつかピックアップして紹介します。

受付(恵那山荘)

チェックイン・チェックアウトはこちらの恵那山荘で行います。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

まずは、ここでチェックインを済ませてからグランピングエリアへ向かいましょう。

管理棟

ここがグランピング施設の管理棟です。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

駐車場に車を停めるとこちらで施設の説明と案内をしてもらえました。売店やトイレなど設備はすべてここに揃っています。

売店

管理棟の中に入るとすぐに売店です。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

地元のお酒やコーヒーなどのドリンク、おつまみなどが注文できます。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

キャンプと違って売店に色々揃っているので、本当に手ぶらで来れちゃいます。

トイレ

売店の奥に進むとこちらのトイレ。木のいい香りがしました。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

そのまま通り抜けるとグランピングエリアに繋がっています。

炊事場

炊事場がこちら。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

料理や洗い物をすることはないので、手洗い場として使うことになりそうです。

シャワールーム

管理棟の外側に回るとシャワールームが2つ併設されていました。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

シャワー室と洗面台がついています。完全に個室になっているので安心して利用できます。

根の上アウトドアパーク恵那Hoko.Glamping 恵那山荘

宿泊者は恵那山荘のお風呂が利用できるので、シャワー室は使いませんでした。テントサウナを利用した時など、ササッと汗を流すのに良さそうです。

焚き火台

各サイトには専用の焚き火台が用意されており、薪もスタッフが持ってきてくれるので手軽に焚き火を楽しめます。

保古グランピング 焚き火台
焚き火道具やランタンも自由に利用できるため、好きなタイミングで火を囲みながらくつろぐことができます。

ファイヤーピット

施設中央には大きなファイヤーピットがあり、夜になるとスタッフによって火が灯されます。

保古グランピング ファイヤーピット

迫力のある炎を眺めながら過ごす時間は格別で、思い出に残る夜のひとときを演出してくれます。

保古グランピングでのキャンプを紹介

ここからは、保古グランピングでの様子を紹介します。


グランピングの様子はYouTubeでも公開しているので見てみてください!

まくまく

快適すぎるドームテントと初めてのコーヒー焙煎体験

使用するグランピングテントにはそれぞれプライベートデッキ、バーベキューグリルが備わっていました。

保古グランピング 朝の雰囲気

プライベートデッキでは、自然を感じながら過ごせる快適な空間になっています。

室内はエアコンや冷蔵庫が完備され、ベッドもふかふか。

保古グランピング 室内

キャンプでは考えられないほど充実した設備で、ホテルに泊まっているような安心感があります。

さっそく、コーヒー焙煎を体験してみることに。手順書通りに、焚き火台の前で、豆を振りながら火にかけていきます。

保古グランピング 珈琲焙煎をする様子

焙煎は思った以上に疲れましたが、豆の色が変わっていく様子に夢中になりました。

ようやくいい色に仕上がった豆が完成。

保古グランピング 焙煎 コーヒー豆

焚き火だと火力が安定しないため手順書通りにはいかないのも、自然を味わう楽しさでした。

ライトアップと豪華な夕食、焚き火で過ごす夜

夕方からぐっと冷え込みましたが、貸し出しのポンチョで快適に過ごせました。

保古グランピング ポンチョを着ている様子

暗くなってくると、テント周りはライトアップされ、幻想的な夜の雰囲気に包まれます。

保古グランピング 夜の雰囲気

屋根の下には十分な明るさがあり、夜でも快適に過ごせました。

そしてグランピングの楽しみといえば食事。

保古グランピング 豪華な料理

豪華な食材が次々と運ばれてきて、バーベキューグリルで好きなものから焼いて味わいます。

冷えた夜にぴったりだったのが、〆の温かいカレー。

保古グランピング 豪華な料理 カレー

身体の芯まで温まり、とても美味しかったです。

夕食後には中央の大きなファイヤーピットに火が灯され、迫力ある炎を眺めながら過ごしました。

保古グランピング 焚き火 ファイヤーピット

マシュマロが配られ、焚き火で焼きながら楽しめるサービスも。ちょっとした体験ですが、思い出に残るひとときでした。

保古グランピング ファイヤーピット マシュマロ

一日の締めくくりは恵那山荘のお風呂。体がしっかり温まり、心地よい眠りへとつながりました。

焚き火とコーヒー、ホットサンドで迎える朝

朝はぐっすり眠れたおかげでスッキリした目覚め。前日に焙煎したコーヒー豆を使って淹れた、待ちに待った朝の一杯。

保古グランピング コーヒーを淹れる
味は少し酸味が強めでしたが、自分で焙煎した豆で飲むコーヒーはやはり格別で、忘れられない体験になりました。

その後、運ばれてきた朝食メニューはホットサンド。

保古グランピング 朝食 ホットサンド

パンにバターを塗り、チーズやベーコンをのせる作業も楽しく、自然の中で味わう朝食は格別です。

朝食を食べたあとは、焚き火を眺めながらゆっくり過ごしました。

保古グランピング 焚き火
後片付けの手間が少ないのもグランピングの魅力で、チェックアウト直前まで余裕をもって自然を満喫できます。

今回は初めての体験だったので念のためキャンプ用品も少し持参しましたが、本当に手ぶらで来ても十分に楽しめると実感できました。

今回のキャンプで気付いたことメモ

保古グランピングのキャンプで気付いたことをメモしておきます。

  • キャンプとは違った贅沢さと快適さがある
    → 自然を感じながらホテルのように快適に過ごせるのはグランピングならでは。豪華な食事もキャンプとは違った贅沢さを味わえる。
  • 自由時間が多くゆったり過ごせる
    → 設営や炊事に追われない分、余裕を持って過ごせる。空いた時間でアクティビティを楽しめば、より充実した滞在になる。
  • 本当に手ぶらで安心して楽しめる
    → 念のため道具を持参していたが、必要なものは十分揃っているので、安心して手ぶらで訪れられる。

キャンプで使えるおすすめアイテム

グランピングは必要な道具が揃っているので、基本的に持ち込みは不要です。

保古グランピングではポンチョの貸し出しやカイロをもらうことができ、さらに寒い季節にはブランケットの貸し出しなどもあるはずです。

それでも「もう少し防寒が欲しい」と感じるときに活躍するのが「湯たんぽ」です。

グランピングでは電源が手に入りやすいので充電タイプが手軽でおすすめです。

グランピングの設備だけでは不安かも…と思う人は、一つ持っていくと安心です。

おすすめの周辺スポットを紹介

保古グランピングを訪れたら、せっかくなので周辺の観光スポットにも足をのばしてみましょう。

  • 恵那峡:大井ダムによって造られた人造湖で、桜・新緑・紅葉・水鳥と四季折々の景観が楽しめる人気スポット。遊覧船や湖畔の温泉もあり、2023年には遊具や遊歩道が整備されリニューアルオープンしました。
  • 岩村城下町:日本三大山城のひとつ岩村城の麓に広がる城下町。江戸時代の面影を残す街並みは散策するだけで楽しく、地元グルメの食べ歩きも人気です。NHK朝ドラ「半分、青い。」の舞台としても知られています。
  • ちこり村:中津川市にある体験型の観光施設。地元野菜を使ったレストランや焼酎工場の見学、農産物直売所があり、大人から子どもまで楽しめます。お土産探しにもぴったりです。

自然とグランピングに加えて観光も楽しめば、旅の思い出がさらに広がります。

まとめ|保古グランピングは自然と快適さを両立した施設

保古グランピングは、自然に囲まれながらホテルのような快適さで過ごせるグランピング施設です。

手ぶらで楽しめるのでキャンプの雰囲気を味わってみたい初心者にもおすすめ。アクティビティや豪華な食事も充実していて、特別な時間を過ごせます。

岐阜・恵那でグランピングを検討している方は、ぜひ一度訪れてみてください。

それではまた次のキャンプで♪

まくまく